こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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カンデオホテルズ神戸トアロード新築工事 三宮3丁目ホテル計画 

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先週、タワークレーンの登場によって半年ぶりに記事を書いた「カンデオホテルズ神戸トアロード新築工事 三宮3丁目ホテル計画」ですが、案の定、地上階の鉄骨建方が開始されました。

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まずは敷地東側から鉄骨が2階部分まで立ち上がっています。

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躯体を支える太い重量鉄骨の柱と梁を覆うように更に上からシルバーの軽量鉄骨が同時に建方が始められています。

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これは2階、3階部分に取り付けられる格子の付いた非常用屋外通路の鉄骨のようです。2階までのファサードはアルミカーテンウォールに覆われたガラス張りとなります。用途は店舗が想定されます。3階がホテルのフロントやレストランになりそうです。客室階は4階からでしょう。

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これから約1ヶ月は鉄骨建方が工事の主体となりますので、日々の変化と成長から目が離せないでしょう。週替わりのレポートをしたいと思います。

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市役所展望ロビーから眺めたカンデオホテルズの様子です。まだタワークレーンが見えるだけですが、上棟するとかなり存在感がありそうです。鉄骨建方が終わる頃、向かいの旧メディテラスの建物はいよいよ解体が始まるようです。報道各社がいつの頃からかこの建物を三宮ゼロゲートと呼び始めたので、パルコはこの建物を改修して活用するのかと思っていました。やはり建て替えという選択が成されるようです。
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2017/06/14 Wed. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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(仮称)神戸三宮伊藤町計画  

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旧居留地の伊藤町筋沿いにあった三宮伊藤町ビル北館、南館が解体され、和田興産によって地上19階建ての分譲マンションが計画されていた敷地。既存建物の解体完了後から約1年間、更地の状態が続いていました。その間、敷地が分筆され、分譲マンション計画は白紙撤回されました。新規計画として、1,689平方メートルの敷地の内、北側の約1,000平方メートルに専修学校が建設されます。その敷地に仮囲いが設置され、いよいよ工事が始まりました!

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仮囲いに掲示された工事名です。「(仮称)神戸三宮伊藤町計画事前解体工事」。専修学校を設計した東レ建設が解体工事も施工します。既存ビルの地上解体工事は完了していますが、まだ基礎杭等の地中障害物が残っているようです。解体施工期間は労災保険関係成立票から8月末までのようです。

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従って新規建物の着工は9月からとなります。敷地全体が仮囲いに覆われている事から、今回の計画建物の敷地だけでなく、全体の杭解体を進めるものと思われます。

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敷地内にはコベルコ建機製のクローラークレーンが稼働していました。阪急三宮駅前で進められている神戸阪急ビルの工事同様にオールケーシング工法が用いられています。太い鋼管(ケーシングチューブ)を地面に圧入し、ハンマーグラブで解体した既存杭を排出します。

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市役所展望ロビーから見下ろした敷地です。進出・開校する学校法人名はまだ明らかではありません。

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2017/06/13 Tue. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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ザ・パークハウス神戸タワー 相生町1丁目計画 

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JR神戸駅に近い相生町1丁目のファミリア本社屋跡地で建設の始まった超高層タワーマンションプロジェクト「相生町1丁目計画」。三菱地所レジデンス、JR西日本不動産開発、三菱倉庫、安田不動産の四社共同事業の布陣は、先行して建設された東川崎町の「ザ・パークハウス神戸ハーバーランドタワー」と共通しています。

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物件名は三菱地所レジデンスのブランドを冠とした「ザ・パークハウス神戸タワー」に決定しました。地上33階 地下1階 塔屋2階建 高さ116.95m 延床面積39,520.55平方メートル 総戸数352戸のタワーとなり、低層部にはファミリアホールとして活用されていた近代建築だった旧三菱銀行の保存外壁を二面に復元します。

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着工した敷地内では三点式パイルドライバー1基が山留壁の構築を進めています。今回のプロジェクトもハーバーランドタワーに引き続き、大林組が設計と施工を請け負っています。恐らく今回の物件も大林が得意とする免震システム「デュアル・フレーム・システム」を採用した免震構造が採用されるものと思われます。これは建物中心部に心棒を設置し、この心棒と周りに構築した建物本体の躯体を複数のダンパーで結節して、揺れを抑え込む構造です。心棒はタワーパーキングの役目も果たします。

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現地仮囲いに掲示された完成予想パースです。これまで公開されていたパースよりも更にディテールが描きこまれいます。ハーバーランドタワーと比べると、よりシンプルな外観ですが、まもなく竣工する大阪・中之島の「ザ・パークハウス中之島タワー」にも共通するデザインかと思います。コーナー部のガラス手摺は透明ですが、中央部は不透明ガラスではなく、反射の強いガラスの採用により、よりガラスプリズムの箱を意識した形のようです。神戸市の消防条例がなければ、コーナー部はバルコニーの無いガラスのアルミ/ガラスカーテンウォールになっていたはずです。分譲中の「ザ・パークハウス神戸元町」は高層物件ではない為、コーナー部までバルコニーは回り込んでいません。塔屋のデザインは更に簡素化されたようです。よく見ると最頂部の庇部分が二重になって間にスペースが設けられいます。中之島タワーもスカイオブジェと呼ばれる同様のデザインを採用し、夜間にはこの部分に照明演出が施される造りです。この建物にも同じ演出が期待できそうです。

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ちなみにこちらが中之島タワーの夜景パースです。頂部がライトアップされています。神戸タワーも同様の照明演出が行われる可能性があります。

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この現場では工事予定のお知らせについても画期的な取り組みが進められています。デジタルサイネージ化によって、その週の工事予定、外観パース、向かいの中央郵便局から撮影した現場の全体写真が交互に掲示されていました。

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現在、神戸市内で計画中の分譲マンションで唯一の超高層物件とあり、かなりの注目を集めそうです。三菱地所を含む事業者もかなり力を入れるようです。かなりランドマーク性の高い建物になる事が期待されます。

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category: ファミリア本社跡

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2017/06/12 Mon. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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トーカロ本社新築工事 

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ポートアイランド二期地区で建設中のトーカロ新本社屋。ビルの完成後、東灘区の現本社屋から移転します。同社は金属の表面処理加工に秀でた神戸発祥のグローバル企業です。

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中央が膨らんだ楕円型で鉄骨造の建物にはすでにアルミ/ガラスカーテンウォールの取り付けが進められており、ほぼ建物全面が覆われているようです。

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東西に長い敷地の形状に合わせて5層のフロアが積み重ねられています。

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1階のエントンラス部は建物躯体から一部独立して突き出しているようです。

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同社は4期連続増収増益を達成し、好調な経営を維持しています。売上高は289億6,300万円、経常利益58億円、純利益は40億7,000万円。この新本社屋建設もこうした堅調を維持するための先行投資となります。神戸空港にポートライナーでたったのひと駅という立地による利便性の向上、国内外の顧客、拠点へのアクセス、そして医療機器関連産業への参入に伴う研究施設の強化がこの地に新本社を建設する理由となりました。ただ本社建設用地の発表は行ったものの、具体的に新本社の概要等を発表するには至っていません。

先端医療センター駅周辺の土地や区画にはほぼ隙間なく建物が建設・稼働していますので、神戸医療産業都市における企業や団体進出の主な矛先は今後、京コンピューター前駅周辺に軸足を移していく事でしょう。

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category: ポートアイランドII期

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2017/06/11 Sun. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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(仮称)イオンモール神戸南新築工事 

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6/30(金)に第一期として、「イオンスタイル神戸南」と7つの飲食店が連なる「神戸うまいち」と呼ばれる1階フロアの北側の開業が決定し、全面オープンは9月中旬とされたイオンモール神戸南。開業まで1ヶ月を切り、外構工事も最終工程に向けて仕上げに掛かっています。

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運河プロムナードも完成が近づいています。煉瓦を多用し、神戸の港の歴史を表現しています。煉瓦調の街灯台がなかなか良い感じです。

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運河プロムナードはモールの北側にも廻り込んで、北エントランスに繋がっています。

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大通りとの連絡用に高低差を克服する手摺付の傾斜の緩やかな階段が整備されています。

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モールの先行開業は北側のこの部分に限定されます。

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東側のメインエントランスとその周辺の整備も急ピッチで進められています。

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シンボルツリーのあるメインエントランスです。

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立体駐車場前の広場はどういった用途を想定しているのでしょうか。一時は観光バスの駐停車場も整備される旨の報道もありました。

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立体駐車場付近の仮囲いはほぼ撤去されています。

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南側の道路整備も進んでいます。I期地区とII期地区を分ける道路となります。

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地下鉄駅から直結する連絡通路もすでに完成しているようです。

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連絡通路前には改札がありますが、モールの開業に合わせて改札機を増設します。

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「食」をテーマとしているモールだけに、中央卸売市場との連携は欠かせません。新鮮な食材を楽しめるモールの誕生が楽しみです。

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運河プロムナードは新川を挟んだ反対側も照明設備の新設が行われています。フラワーロードやメリケンパークでもお馴染みのポール型街灯が、ここにも登場しました。

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テナント集めに苦戦していると報道されてから、そう時間が経過していませんでしたが、イオンモールからは9月中旬の全面オープンが発表されました。7月中旬にはumieの北館がリニューアルオープンしますので、結果的にはイオンモール神戸南が二段階方式での開業となった事で、双方のモールの新規話題性を長く保つのに寄与しそうです。これも実は戦略だったとすれば、イオンの強かさには脱帽です。


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category: 中央卸市場跡地

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2017/06/09 Fri. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 3

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カンデオホテルズ神戸トアロード新築工事 

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長らく基礎と地下階工事が行われてきた三宮3丁目角地のカンデオホテルズ神戸トアロード新築工事。前回、取材を行ったのは既存建物の地中障害物撤去工事が始まって、敷地内にクローラークレーンが投入された昨年9月。あれから早9ヵ月が経過しました。仮囲いに囲まれた敷地でJRの車内から見ても内部の様子をほとんど伺い知る事ができずにいましたが、ようやく地上躯体の工事が開始される目途がついたのか、タワークレーンが登場しました。

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マストをひと際高く伸ばしたクレーン。計画されている建物は鉄骨造・地上14階建て・高さ49.35mです。50m近い建物となりますので、界隈では頭ひとつとび抜けて高い建物になります。

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三宮中央通から見てもタワークレーンが確認できます。クレーンのジブの先端の高さ程ではないかと思いますが、ここから見てもかなり存在感のある建物になるものと思われます。鉄骨建方が始まると、数週間から1ヵ月の時間で一気に建物が立ちあがってくることになります。これから起きる大きな変化とこれまでの基礎構築にかかった時間とのギャップが凄いです。

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向かいの角地に立つ三宮ゼロゲート。今年度の開業を予定していますが、今月告知されて来月2日に投開票が行われる兵庫県知事選に再出馬する井戸敏三現知事の選挙事務所がこの建物内に設立されました。よって本格的な改装・改修は7月以降という事になりそうです。

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category: 三宮3丁目ホテル計画

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2017/06/08 Thu. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 2

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7月14日 umie(ウミエ) North Mallイズミヤ跡に無印良品、Franc Franc等が進出 

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昨日、umie(ウミエ) North Mall(ノースモール)のOLD NAVY跡に今週の土曜日、GLOBAL WORKが移転拡張によって国内最大級の店舗を開業する模様をお伝えしましたが、読者の方から更なるビッグニュースを教えて頂きました。

まず7月1日(土)、インテリアハーツ跡のノースモール4階東側に「アネビートリムパーク」がオープン。東京・お台場の商業施設ヴィーナスフォートにも出店している大型屋内遊具施設です。フードコートが隣接しているので、子供連れのファミリーで賑わいそうです。6月16日(金)にプレオープンします。

次に真打となるイズミヤ跡の1階、地下1階ですが、7月14日(金)にイオンスタイル、無印良品、Franc Francが開業します。イオンスタイルの開業は周知でしたが、無印とフランフランの進出は驚きでした。

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フランフランは近接するカルメニから移転拡張となるものと思われます。同店が抜けたカルメニの1階は後継テナントが埋まるか少し心配ですが、フランフランにとっては1等地への移転が可能になり、集客アップが狙えそうです。三宮センター街のフューチャープラザ建て替えによって生じた三宮からの撤退も今回の移転開業の後押しをしたのかもしれません。

無印については正直、umie開業当初から進出してなかった事が不思議でした。有力大型モールには必ず出店する優良店をイオンモールが誘致できなかったのか、それとも無印側がハーバーランドへの進出には懐疑的だったのか。以降、当ブログでもイズミヤが撤退した場合の無印の出店の可能性について何度か述べてきました。

これらの新規大型優良テナントの出店により、umieの広域型ショッピングモールとしての完成度は一段と高まる事になり、その集客性は一段と揺るぎないものになるのは間違いないです。イオンスタイルも通常のイオンスーパーとは一線を画し、約300席のイートインスペース、カフェや神戸の和洋菓子を楽しめるスイーツ区画もできるようです(かつてあったスイーツハーバーの復活でしょうか)。5年目に突入したumieはこの夏に盤石なるセカンドステージを迎える事になりました。これも過去4年間の実績が評価された結果と言えるでしょう。
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category: ハーバーランド

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2017/06/07 Wed. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 2

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