こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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カンデオホテルズ神戸トアロード新築工事 三宮3丁目ホテル計画 

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三宮3丁目ホテル計画の仮称を与えられたカンデオホテルズ神戸トアロード新築工事。地上14階建て 180室のビジネスホテルが計画されています。1ヵ月前に始まった鉄骨建方工事がいよいよ大詰めに入ってきました。

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鉄骨は3列目までの建方が完了。いよいよ最後の4列目を残すのみとなりました。

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結局、鉄骨建方の作業は全てホイールクレーンによって行われました。デッキプレートの設置は上階から進められているようです。鉄骨建方が完了すると、建物全体が足場と養生ネットに覆われます。こうなると外観完成までスッポリとペールに包まれる事になります。ネットが取り払われるのは年明け位でしょうか。

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さて、向いの旧メディテラスの建物解体工事の準備が始まりました。特徴的な外観によって地域のランドマーク的存在でしたが、その建物北側に仮囲いが設置されました。

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ただ南側は今のところ仮囲いは設置されていません。まず北側の地上部を解体し、その後、センター街に面した南側を解体する二段階方式を採るのでしょうか。それとも南側の躯体の一部は再利用を考えているのでしょうか。計画される新たな建物のデザインや規模、開業時期のスケジュール等が気になるところです。今後は別プロジェクトとして、取り上げていきたいと思います。

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2017/07/18 Tue. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 6

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umie(ウミエ)リニューアルオープン 

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神戸ハーバーランドumie(ウミエ)が7月14日(金)にリニューアルオープンしました。North Mall(ノースモール)の地下1階及び地上1階から撤退したイズミヤ跡を約1年掛け、竹中工務店の設計・施工にて改修。North Mall内では先行して先月から今月初に東棟2階のOLD NAVYやインテリアハーツの撤退した4階にGLOBAL WORKやアネビートリムパークが開業した他、修理に里帰りしていたDIN DONも復帰しており、その総仕上げとしてイオンスタイルを中心とした2フロアが開業しました。

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ダイエー、イズミヤと総合スーパーが進出しては撤退したダイヤニッセイビルの北棟。イオンモールによる再開発ですでにショッピングモールとして成功を収めていますが、三度のスーパー進出はモール同様に受け入れられるでしょうか。

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イオンスタイルは単なる食品スーパーからの脱却を試みるイオンの新戦略です。豊富な品揃えと上質感のある内装、拘りの食材、輸入食品も多く取り扱う等、日常の非日常化を図っています。デパ地下ではありませんが、成功している高級スーパーから学びつつも、規模で圧倒します。

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イオンスタイルウミエでは、広域圏を集客対象とするこのモールの性質に合わせる目的や先行して2週間前に開業したイオンスタイル神戸南との差別化を図る為、新たな試みや集客の仕掛けを複数用意していました。

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まず1階部分には訪日客や観光客を意識して、神戸・兵庫県のみやげ物を集めたコーナーや日本酒を充実させた一画、化粧品の専門店を配置。

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フロアの他の部分はイオンスタイルカフェと称し、100席のイートインスペースを用意。複数種のスイーツ店を誘致して、その場でドリップコーヒーやジューススタンド等のドリンクと共にカフェタイムが楽しめるようになっています。個人的にはアンドリューのエッグタルトが出店しているのが◎。ただかつてのスイーツハーバーを期待していたので、誘致店舗数はもっと増やすべきなのではないかと思いました。

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地下1階の食品売場やマルシェダイニングは神戸南のイオンスタイルを小さくした感じでしたが、やはり特筆すべきはライブキッチン。300以上の席を備え、出来立てのステーキ、生麺パスタ、サラダ、お茶漬け、海鮮丼等が楽しめる新しいスタイルのフードコードです。カウンターでワインや軽食を提供するウミバルも面白い試みです。

4階のフードコードの混雑ぶりには辟易しているファミリー層だけでなく、周辺のオフィスで働く人々やマンション開発によって居住人口が急増している近隣地区の大人も楽しめる空間となっており、イオンの新店舗形態のショーケース的な役割も担っているものと思われます。

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South Mall(サウスモール)との回遊性向上を図るため、東西の両モールのエントンラス部を結合しただけでなく、中央部にも2本の連絡通路を新たなに設け、まるで一つの建物内であるかのような移動が可能となりました。地上階ではすでに空中回廊によって両モール間の回遊性を生み出すことに成功している実績があるので、今回も同様にこれらの通路は動線改善に有効でしょう。

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地上1階部分フロアの他の部分も見てみましょう。中央部のエントランスがイオンスタイルと専門店を隔てる空間に宛がわれています。

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入ると左手(西側)がイオンスタイルがあり、中央広場兼通路に沿って3店が進出。

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Franc francはカルメニから移転開業しました。以前よりも売場面積は若干減らしたような気がします。三宮店がフューチャープラザ建て替えによって閉店したので、こちらは拡大するのかと思っていました。賃料は上がっているはずなので、売上に見合う面積に絞ったのかもしれません。

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グルマンディーズは本場スペインより輸入したチュロスを目の前でフライヤーで揚げて提供するスタンド。チュロスとはスペインやポルトガルで広く食べられる揚げ菓子でスペインとポルトガルにそれぞれ起源があるそうです。

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そしてその奥には無印良品が出店。

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無印にはアトリウムのセンターストリートに面したエントランスから直接、入店することもできます。

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開業5年目に突入したumie(ウミエ)は広域集客型の大型ショッピングモールとしてすっかり定着しました。アンパンマンミュージアムと共に人気商業施設として、三宮や元町とは異なる独自の集客力を身に付けています。そして今回のリニューアルによってモールとしてハード面では一通りの完成形になったと言えるでしょう。商業施設の陳腐化は開業1秒後に始まると言われています。開業4年経過の段階で、こうした新たな進化を遂げる事ができたのはumie(ウミエ)にとって大きな意味を持ちます。9月中旬にイオンモール神戸南がいよいよ全面開業しますが、今回、両イオンスタイルを比較する事で、至近距離にある二つのモールの棲み分けについてしっかりと戦略を持っている事が明確となりました。双方の真価が問われるのは、9月以降になるかと思われますが、安心して見ていても大丈夫な気がしてきました。

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おまけですが、umie(ウミエ)へ向かう道すがら、DUO神戸浜の手地下街の二つの通路の入り口付近に新たな案内表示が取り付けられているのを発見しました。

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デザインや視認性はなかなか良いのではと思います。umie(ウミエ)へ向かう際、未だに、どうやってumie(ウミエ)へ行くのか分からないとこぼす人がいた事に驚きました。

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2017/07/16 Sun. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 4

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神戸市が中央区役所の移転先を提示 

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バスターミナルビル建設による再開発で移転が予定されている雲井通の中央区役所について、神戸市が移転先に関する具体的な提案を示したと神戸新聞が報じました。

移転先候補は次の3つとなります。

①現区役所の立地に計画されるバスターミナルビル内
②市庁舎2/3号館に計画される新庁舎複合ビル内
③商工貿易センタービル等の民間ビル内

各候補先への移転のメリット、デメリットが挙げられていますが、主な争点は仮移転の必要性と思われます。

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バスターミナルビル内に再整備する為の仮移転にも、民間ビルに永久移転するにも、その受け皿が必要です。現在の中央区役所の床面積は約1万平方メートル。この面積を現在の三宮で確保するにはほぼ不可能です。唯一、可能性があるとすれば、来年、イーライリリーが移転することによって空きとなる三宮プラザビルでしょうか。しかしこの空室を虎視眈々と狙っている企業は結構あるのではないかと思われます。また貸し手側も仮移転には興味を示さないかもしれません。貿易センタービルもそこまでまとまった空きはないでしょう。

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やはり移転先は市庁舎しか選択肢はありません。デメリットに現区役所からの距離が挙げられていますが、それがデメリットである理由にはならないかと思われます。提案に対する区民の意見は募るようですが、民間ビルへの仮移転も永久移転も無駄な費用が掛かります。今秋までに移転先を決定する予定のようですが、さっさと市庁舎ビルに決定するべきかと思います。バスターミナルビルは2020年度の着手を予定しています。このスケジュールに乗せるにはあと3年半しかありません。よって新市庁舎ビルは少なくとも来年度には着工しなければ、スケジュール遅延の要因となります。

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2017/07/15 Sat. 06:18 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 15

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神戸ポートオアシスのライトアップ 

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7月1日に開業した神戸ポートオアシス。安井建築設計事務所が手掛けた建物デザインは周辺のレトロビルに意匠を合わせて、融合感を出しつつ、アールとガラスを特徴的に活用した優れた外観を持ちます。完成した建物は期待以上の出来でした。よって夜間のライトアップにも非常に期待を寄せていました。

第一印象は期待が外れたです。この直前にイオンモール神戸南のキャナルプロムナードに感動した後というのもありますが、この建物の頂部ライトアップの照明温度が高過ぎる、中間階や建物北側のエレベーター塔に取り付けられた照明輝度も強過ぎる等、メリハリがない事がまず挙げられます。

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また1階のコンビニの明かりも興醒めとなる要因でした。外壁のライトアップも写真だと雰囲気がある感じですが、実際には建物全体が明る過ぎるので、コントラストが出ておらず、目立ちません。完成予想パースの夜景バージョンが良かっただけに実物との違いが残念でした。

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またフラワーロード及び税関線の歩道に設置された照明塔は今や国際会館交差点前から神戸三宮フェリーターミナルまで繋がった形ですが、これも感動を与えるような効果や街の雰囲気を変える程の力は無いように思います。

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味気ない蛍光街路灯よりは良いのでしょうが、メリケンパークやキャナルプロムナードのような美しさがありません。これらは照明塔単独ではなく、他の照明演出との相乗効果で成功しましたが、やはり単独ではパッとしません。

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オーソドックスですが、この周辺では神戸デザインセンターKIITOのライトアップが1番綺麗です。

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街路樹らしい街路樹がないのもこのエリアの殺風景さを強調しています。

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遠望する神戸大橋が寧ろとても鮮やかに見えました。

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建物のデザインが非常に優れているだけに今回の照明演出には個人的には満足出来ませんでしたが、周囲を明るく照らしている事で華やかさが出たのは確かです。今後、三宮と共に再開発によって大きく変貌を遂げる事が予想される地域です。まだ少し浮いた建物感はありますが、周囲の建物や街路が再整備されれば、もっと馴染んでいく事でしょう。

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2017/07/14 Fri. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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(仮称)磯上オフィス新築工事 日本イーライリリー新本社屋 

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地上躯体工事が本格化した(仮称)磯上オフィス新築工事。イーライリリーの新本社ビルとなる予定の地上10階建て、延床面積23,560平方メートルの大型オフィスビルです。鉄筋コンクリート造の1階部分が立ち上がってきたので、足場と養生ネットに覆われました。

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この写真は先々週のゲートの隙間から撮ったものです。PCコンクリート柱に鉄骨の梁が取り付けられています。

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こちらも先々週ですが、鉄筋コンクリートの構造躯体に鉄骨の梁が十字型に取り付けられた様子が分かります。この状態だけだとこの建物は何造なのでしょうね?やはり鉄骨鉄筋コンクリートでしょうか。

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そしてこちらは先週の様子です。2階部分の床が構築されたようです。タワークレーンの台座が見えます。その更に奥はまだ自然光が降り注いで明るい状態です。外周のPC柱は建てられていますが、まだ梁の連結はされていません。

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コンクリート造の構造壁です。まだ型枠が付いたままです。

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さてこれから敷地の東側が先行して建設が進んでいくようです。

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作業予定を見ると、日曜日から鉄骨建方が予定に入っています。2階以上を鉄骨造で構築していくのでしょうか。PC建方は外周部の柱を2階部分まで延長するものと思われます。いよいよ神戸都心部では神戸旧居留地25番館以来およそ8年ぶりとなる大型鉄骨建方ショーの開演です!

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category: イーライリリー新本社屋

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2017/07/13 Thu. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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神戸ポートタワー南のレストラン&カフェ「SO.TABLE KOBE 0330」  

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神戸ポートタワーの足元で建設中のレストラン&カフェ「SO.TABLE KOBE 0330」。輸送用コンテナを躯体として活用した個性的な外観を持つ地上2階建て 延床面積332平方メートルの店舗ビルです。すでに建物は完成しており、開業に向けて準備が進んでいます。

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神戸の空や海と合わせた深いブルーと白のコントラストで色塗られた外観は清潔感があります。

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大きなガラスの開口部によって外観のお洒落感も出ますし、建物内から外の眺望を楽しむことにも役立ちます。

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開業するのはイタリア人シェフ2名が調理するイタリアンレストラン・カフェで、立地柄、テイクアウトメニューも充実しているそうです。

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外観の一部は敢えてコンテナである事を隠さずに活かしています。

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2階のルーフトップにはウッドデッキテラスも完成。ポートタワーを見上げたり、ハーバーランドの夜景を望めたりと特等席となりそうですね。

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開業日は今週末の7月16日日曜日。神戸ウォーターフロントを盛り上げる新たな名物レストランが誕生する予感がします。スターバックスメリケンパーク店、TOOTH TOOTHカフェと共にメリケンパークの賑わい貢献に寄与することでしょう。今後、こうしたコンテナ建築は増えるかもしれませんね。東遊園地にも、もう一店できると面白いかもしれません。

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category: メリケンパークリニューアル

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2017/07/12 Wed. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 6

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新川運河 キャナルプロムナードのライトアップ 

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6月30日にイオンモール神戸南が第一期開業を行いました。同モールの建設工事と共に計画されたのが新川運河のキャナルプロムナードのリニューアルと夜間景観の向上です。既存のプロムナードに新たな照明が設置された他、イオンモール側もプロムナードが設けられ、両岸の整備が進みました。

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モールの開業と共にこのプロムナード整備は楽しみの一つでしたが、その完成度は期待以上の出来でした。

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フラワーロード、メリケンパークと共通した照明演出手法がこのプロムナードにも採用されています。照明塔の設置と木々のライトアップはすでにお手のものといった感じでしょうか。

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運河護岸の手摺沿いにも足元周りを照らすライトが設置されました。

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まだ部分開業中のモールもライトアップに関しては完成形です。全面開業すれば、窓明かりが灯ってもっと華やかになることでしょう。

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入江橋から眺める両岸は息を呑む美しさでした。昼間以上に夜の変貌ぶりにはビックリします。

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川面に映る光が煌めきます。ヨーロッパの都市は川沿いのプロムナードが美しく整備されており、夜間の照明演出も素晴らしいですが、生まれ変わった新川運河もなかなかどうして素晴らしいです。

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まだまだこの美しさの認知度は低いかと思いますが、モールが全面開業すると、レストラン街等は22時まで営業していますし、今後はハーバーランドと並んで夜景の名所として広域圏での認知度を高めていくべきかと思います。冬季には木々への電球によるイルミネーションも行うと良いですね。

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イオンモールも夜になると雰囲気が変わります。

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モール側のプロムナードの様子です。こちらは新港第一突堤やメリケンパークで培った手摺照明を採用しています。

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LED特有の均一で柔らかい光が広がります。

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壁面の植栽の中にはスピーカーが埋め込まれているので、モールの営業時間中はBGMが常に流されています。夜景を楽しみながら潮風に吹かれての散策や夕涼みは格別の時間となります。

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すでにイオンスタイルで購入したドリンクや肴をアテとして、プロムナードのベンチで宴会をしている人々や夜風を楽しむカップルを見かけました。モール全面開業の折にはもっと認知も上がる事でしょうね。想像以上に美しく生まれ変わった新川運河の夜景。今後も節度のある盛り上がり方で活性化していって欲しいと思います。

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2017/07/11 Tue. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 6

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