こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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阿波銀行神戸支店建替計画 

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建替が計画されており、昨年末には解体作業が完了した阿波銀行神戸支店。更地の状態で数ヶ月が経過していました。先日、モックアップの展示があったことを紹介しましたが、ようやく現場で着工に向けて動きがありました。

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阿波銀行神戸支店新築工事の看板と建設許可票等の帳票類が掲示されました。設計・施工共に旧ビルの解体工事も担った鹿島建設が請け負います。最近、鹿島の受注した現場が増えてきているような気がします。

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しかしこれらの帳票類しか掲示されておらず、肝心な建築計画のお知らせや完成予想パースの掲示はありません。従って規模やデザイン等は今だ不明のままです。

建築計画のお知らせが掲示されない理由を知りたいですね。建築計画のお知らせ掲示義務は神戸市の「神戸市民の住環境等をまもりそだてる条例」に定められています。

阿波銀行神戸支店のある小野柄通は商業地域に属しています。商業地域に建設される建物には以下の条件に当てはまると掲示の必要があります。

①商業地域 (容積率400%以下):高さが15メートルを超える建築物又は住戸を40戸以上有する共同住宅
②商業地域 (容積率400%以上):住戸を40戸以上有する共同住宅

小野柄通7丁目は②にあたるので、住戸を40戸以上有していなければ掲示の必要性がないことになります。しかし近接して建設中の三宮ビル北館は建築計画のお知らせを掲示しています。これは神戸市都市景観条例が別途定めている「高さが45メートルを超える建築物の新築、増築」に該当する建物であることが理由です。

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現場では仮囲いの設置工事が始まっています。労災保険関係成立票は5月7日から来年1月28日までとなっています。GW明けの着工で来年1月末の竣工ということになります。工期は約9ヶ月。敷地の大きさから予想される建物規模の割には長い工期だと思われます。

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三宮駅前南側エリアでは都市再生緊急整備地区に指定されており、容積率の緩和や高さ制限、日影規制が適用除外となっていますが、阿波銀行神戸支店建替計画地は整備地区からは外れてしまっています。願わくば日本生命ビルとラウンドワンの空白を埋めて、スカイラインの連続性を生み出す規模の建物が建設されて欲しいのですが、高さ45mに達しない建物だと厳しいですね。立地上、よくある地方銀行支店ビルのように2-3階建ての建物にはなって欲しくないです。建ぺい率80%、容積率700%の商業地域ですので、建築面積いっぱいに建てても8階建がMAXです。高さ31mが限界でしょうか。デザインに期待したいですね。



category: 阿波銀行神戸支店

2015/05/01 Fri. 07:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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