こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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ポートアイランドプロジェクト医療産業都市 融合連携イノベーション推進棟とナンバースリー新社屋 

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ポートアイランド2期地区で理化学研究所が建設を進めている「融合連携イノベーション推進棟」ですが、基礎工事が完了して鉄骨建方が始まりました。設計は石本建築事務所、施工は大林組が担当しています。

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建物は敷地の北側よりに建つようです。南側は駐車場や広場となるのでしょうか。先端医療センター前駅から延伸されるデッキ工事も踏まえて、仮囲いは隣接し、同じく理研が運営する神戸MI R&Dセンターの敷地まで含められて設置されています。

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東側半分の2階まで鉄骨が建てられています。西側半分の支柱の位置も見て取れます。

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先端医療センター前のデッキから眺めた建設現場です。低層建物が集まる界隈では珍しく階層のある地上9階建ての建物ですので、かなり目立つ存在になりそうです。

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先端医療センター前から京コンピューターと計算科学センタービルまで続くプロムナード沿いの敷地はほぼ進出企業で埋まった形です。唯一、南東角地がまだ空地のままですが、ここには次世代スパコン開発を睨んだ

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エーザイ子会社のカン研究所も稼働を開始。第一三共子会社のアスビオファーマ、独製薬企業のベーリンガーインゲルハイムも進出済です。これに加えて大日本住友製薬も拠点整備を予定しており、用地取得を検討中。民間製薬会社の集積も進みます。

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しかしながら、融合連携イノベーション推進棟の計画推進を主導していた笹井氏が亡くなられた今、この建物の完成後、産学連携の研究が構想通りに進むのかどうか懸念されています。CDBの解体は免れたものの、同組織の規模は半分に縮小されました。理研を取り巻く環境は完全に逆風が吹いている中、神戸医療産業都市には数多くの理研施設が集積しています。将来の神戸経済の中核を担う医療産業がこんな形で躓いて欲しくはありません。

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気を取り直して、甲南大学ポートアイランドキャンパスの西側の敷地で建設が進んでいるのが、サロン向けのヘアケア製品の開発・製造・販売を手掛けるナンバースリーの新社屋・研究開発/製造施設です。

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元々は古野電機の進出予定地だったはずですが、同社の進出は断念されたようです。

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ナンバースリー社は茨木市に置く本社、研究所、及び茨木と伊丹にある生産工場を神戸に集約して一体運営を行います。

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新社屋・製造工場はなかなか洒落たデザイン性を持った建物になるようです。11月に竣工予定です。

敷地面積: 6,000平方メートル
建築面積: 2,593平方メートル
延床面積: 6,169平方メートル
構造: 鉄骨造
規模: 地上4階
用途: 事務所・工場
設計: 安藤・間
施工: 安藤・間

category: ポートアイランドII期

2014/09/07 Sun. 09:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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