こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

03« 2018 / 04 »05
1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.

umieモザイク運河環境整備工事  

canalprom39.jpg

いよいよ完成予定日まであと10日を切ったumieモザイク運河環境整備工事。月末にumie開業5周年を迎えるにあたって記念事業的な位置付けでプロジェクトが進められていますが、完成を間近に控えて人工運河から人工清流へと大きく姿を変えています。

canalprom40.jpg

南側の導入部では大きなウッドデッキが構築中です。

canalprom41.jpg

回遊性の向上を命題とした「アクセスパス(連絡通路)」の増設はこれまでもノースモール-サウスモール間の複数フロアで実施され、機能的にもその効果の証明と実績を積んできましたが、今回の運河改修でも複数の橋の設置により、回遊性を重要視している事が伺えます。

canalprom42.jpg

小河の両側には固定された川石が敷き詰められ、造園業者による植栽、電気業者による照明の増設も進められています。

canalprom44.jpg

北側の導入部は歩道が大幅に拡大されてエントランスとしての位置付けが強調されているようです。シティループバスの停留所前でもあるので、ここからモザイクへと入っていく人も増える事でしょう。新たにシンボルツリーも植樹されました。

canalprom45.jpg

こちらは所変わって、JR姫路駅前広場にあるサンクンガーデン。駅ビルの完成と共に整備された憩いの空間で、人口の沢が流れています。今回のモザイクの運河改修はこの姫路のサンクンガーデンを大いに参考にしたのではないかと推測しています。春以降には子供達が大はしゃぎで集う水辺空間です。

canalprom43.jpg

モザイクの新しい水辺空間は親子だけでなく老若男女問わず楽しめる空間になりそうです。姫路同様に水が流れる沢である事を期待しています。これまでの運河プロムナードには欠けていた沢を流れる水の音が加わると、親水空間としての魅力が更に増す事になるのではないかと思われます。やはり水は北から南(写真の手前から奥)に向かって、流れる事になるのでしょうか。

水を使った空間演出は維持管理にコストが掛かる為、様々な施設において最終的に水を抜いてしまうという結末を数多く見てきました。当のハーバーランドでも現在のumieノース・サウスモール間のアトリウム空間はかつてキャナルガーデンと呼ばれ、ガス燈通りに沿って運河が流れていましたし、神戸情報文化ビルにも滝が流れていましたが、いずれも姿を変えて今に至ります。ウォーターフロントであるハーバーランドではありますが、これまで実際に水に触れる事ができる空間はありませんでした。このGWより、ハーバーの新たな名所として人気を集めそうですが、息の長い施設である事を願っています。

関連記事

category: ハーバーランド

thread: 神戸 - janre: 地域情報

2018/04/10 Tue. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 1

go page top