こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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市庁舎3号館跡の新中央区総合庁舎について 

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市庁舎3号館跡地に再整備が検討されている中央区総合庁舎の構成方針案が勤労会館の整備についての意見募集に付随した資料にて明らかにされました。これまでも雲井通5丁目の現中央区役所と勤労会館の移転先として、市庁舎3号館跡に建設する新総合庁舎とする方針が示されていましたが、その整備内容としては現状と同規模の建物への建て替えが基本イメージとなっています。

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新庁舎の建物構成は上記の3案に絞られたようです。建物は地下1階、地上9-10階建てとし、1階に多目的ホールを整備。低中層階には中央区役所を配置し、上層階の活用方法をそれぞれ①会議室・特別目的室 ②体育館及び会議室・特別目的室 ③ホール及び会議室・特別目的室というように分けています。

これまでの審議では①のA案を推す声が多いようです。②の体育館はこの場所に立地の必要性がありません。磯上公園をもっと有効的に活用すればそうしたスペースの創出はいくらでも可能です。③もすでにバスターミナルビルの大ホール、2号館跡に中ホールの整備が予定されており、他にも公共ホールはKIITO、ポートオアシスにもありますし、民間では国際会館、芸術センター、さんちかにも存在します。そんなにホールばかりあっても仕方ありません。

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もっと高層化する事で全てのニーズを満たす床を用意するという事も考えられますが、公共施設としての機能は稼働率等を考慮すると十分に満たしているのかもしれません。高層階に中央区で不足する小・中学校を整備するという案も考えられなくはないですが。

元々、3号館跡は敷地面積的に余裕が無く、過度の期待は出来ないと思っていましたが、特定都市への指定を受けて容積率の緩和が期待できるようになってからどのような整備方針になるのか注視してきました。総合庁舎の建物規模が拡大すると、工期も長くなり、2年後のバスターミナルビル着工にも遅れが生じます。市庁舎建て替えについては2号館跡に期待したいと思います。

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category: 市庁舎建て替え計画

2018/02/07 Wed. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 13

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