こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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名古屋でとんでもプロジェクトが始動 


つい今週、三宮のバスターミナルビルの再開発プロジェクト案が予想以上に大規模だった事を驚きをもってお伝えしましたが、上には上があるものですね。名古屋鉄道が中心となって進める名古屋駅東側の再開発計画の概要が明らかになりました。なんと高さ180m、幅約400mの超高層ビルを建設する計画です。商業施設、オフィス、ホテル、共同住宅、鉄道駅、バスターミナルから構成される巨大複合ビルとなります。延床面積は一体どれ位になるのでしょう。まるでエイプリルフールかと思える程のプロジェクトですが、大真面目の計画です。こんな計画が出てくる位、名古屋には勢いがあります。

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計画地はJR名古屋駅に隣接し、名鉄百貨店をはじめ、合計6棟の大型ビルが連なる街区で、地下には名鉄名古屋駅と近鉄名古屋駅があります。これまでは60階クラスとなる名古屋一の超高層ビルを中心とし、複数の高層棟から構成される開発計画案が有力視されていました。日経新聞の一昨日の朝刊では30階建てのビルと報じられていたので、大幅な規模縮小かと、正直、がっかりしていたのですが、蓋を開けてみれば、ある意味、当初の想定以上のインパクトのある大開発になるようでビックリです。

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この巨大再開発ビルの地下部分にある名鉄名古屋駅も拡張整備される予定です。名古屋駅周辺は名駅摩天楼と呼ばれるようになる程、相次ぐ大規模再開発によって200m級の超高層ビルが林立しました。これらの開発によって200万都市の玄関口がようやくその都市格に見合った景観と風格を備えたと言えます。一連の開発が一服し、いよいよ仕上げ的な位置付けとなる名駅東地区の再開発が空前の規模で始動します。2022年の着工を目指し、リニア中央新幹線の開通と開業時期を合わせる方針です。全国から注目を浴びるプロジェクトになる事は間違いないでしょう。


東西幅400mの超高層ビルなんて神戸市景観審議会のメンバーから悲鳴が聞こえてきそうですね。

しかし三宮も負けていられません。名駅を越える事は難しいでしょうが、今後、進む駅周辺地区の再開発によって東京都心以外では梅田、名駅、横浜に次ぐ全国でも有数の規模を誇る超高層ビル群の形成が期待できます。少なくとも今後、7棟の超高層ビルの建設が予想されます。既存の高層ビルと合わせれば二桁となり、神戸も名実と共に150万都市に相応しい景観と風格を手に入れる事が現実になろうとしています。
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category: 名古屋

2017/04/01 Sat. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 10

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