こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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東遊園地芝生化実験広場改修工事 

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つい先週、東遊園地の芝生養生についての記事を掲載しましたが、地面に貼られていたシートがすでに撤去されているとの情報を頂いたので、再度、現地を取材してきました。

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おお~!?ぱっと見、フサフサの芝が再生して戻ってきているように見えます。

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しかしよくよく見てみると、その密度は昨年の状態から比較すると、やはり比べる程ではありません。

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部位によっては芝よりも砂利の割合が大きい所もあります。まだら模様になっているのは耐性がより低い種類の芝や保護パターンの組み合わせだったという事でしょうか。

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一見、緑の絨毯が復活したかに見えましたが、やはり完全再生には至っていないようです。今月末には閉鎖を解く予定のようですが、もう少し延長したほうが良いのではと思います(勿論、それで再生度合いがより高まればの話ですが)。

最も耐性度合の高いパターンの組み合わせで全面に芝を貼っても、ルミナリエと1・17の集いが開かれれば、また芝は消滅します。芝の養生は都市公園ではほぼ宿命だとは思いますが、芝の無い期間が年の半分近くを占めるとなると、なかなか難しい問題です。やはりこのグラウンドの芝生化はルミナリエの開催場所の再検討とワンセットで検討されるべきなのではないかと思われます。

久元市長はルミナリエについてはパブリックコメントの募集や市民会議の場を開く意向はないのでしょうか。

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このステージもお役御免にしても良いのではないかと思われます。ここに常設型のカフェレストランがあれば賑わいに一役買う事、間違いないかと思われます。メリケンパークにはスターバックスが進出しましたが、ここにはやはり地元の上島珈琲にぜひともひと肌脱いで貰えませんかね。

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2017/04/18 Tue. 14:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 4

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東遊園地の芝生化実験 


昨夏から本格開始された東遊園地グラウンドの芝生化社会実験。秋までは青々とした芝生が繁り、都心のオアシスを楽しむ家族連れやカップルで賑わっていましたが、ルミナリエ、117の集いと二つの大きな山場を経て、当初の予測通り芝生は地上から完全消滅しました。


3月6日から再びグラウンド化した芝の植栽地を閉鎖して、芝の養生を開始。


地面をシートで覆って保護し、内部をビニールハウスのように保温。湿度も高めとなり、芝にとっての好環境を作り出しています。


完全消滅したかに見えた芝はシートの保護下で再生が始まっています。撮影時はまだまだらでしたが、現在はかなり再生しているようです。


自宅のオリヅルランも真冬には完全に枯れてしまい、水もあげなくなっても、春には緑の葉を出します。根さえ生きていれば、葉は復活するのですね。自然の力強さを感じました。養生期間は今月末まで。ゴールデンウィークには再びグリーンの絨毯が観れるかもしれません。再開発で工事現場が増える三宮にあって、緑のオアシスは今後、重視されるでしょう。メリケンパーク同様に園内に常設型の飲食店の誘致も視野に入れて欲しいと思います。

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2017/04/15 Sat. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 4

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三宮OPA2が開業 


去る2月24日金曜日。ダイエー三宮駅前店の2-9階に三宮OPA2が開業しました。昨年より同フロアを閉鎖して改装を進めてきましたが、三宮の駅前に新しい顔が誕生しました。


エントランスにもロゴが付きました。


サンシティは区分所有の再開発ビルなので、低層階は北側が地権者区画、南側がダイエー所有です。入って正面の一等地に出店したのが久世福商店です。


同店は和の食のセレクトショップとして話題を集めています。勿論、今回が兵庫県初進出。


また久世福茶寮というカフェ併設店は西日本初となります。


店内は内装を一新。エレベーター周りも見違えるように美装化されました。


エスカレーターも美しく生まれ変わりました。照明もLED化されています。


今回の改装で最も注目されるのが、8-9階のレストラン街です。9階の床一部をくり抜いて、吹き抜け空間を造る力の入れようです。新設されたレストランフロアはその名もPATIO THE DINER。


吹き抜けは開放感を生んでいます。中央には休憩スペースを造り、余裕のある空間作りを行なっています。


木目と暖色系の照明で上質感を演出しています。


まだ開業していない店舗も一部ありますが、これから順次オープンしていくようです。出店数は2フロアで15店。三宮駅前地区で複数の店舗が集まるレストラン街はこれまでミント神戸、三宮ターミナルビル、さんちか、神戸交通センタービルのみだったので、ここにOPA2が加わり、選択肢が充実してきました。


店内には他にも休憩スペースが随所に設けられており、イオンモールの店づくりの手法があちらこちらに見受けられます。


ただ気になったのは開店から3日目の割に客数の少ない点です。開店後、2時間というのもあったでしょうが、駅からOPAに向けて人波が流れていく様を期待していたのですが、少し拍子抜けでした。改装の目玉の1つであるホームコーディがまだオープンしていないので、3月1日の開業効果にも期待大です。


午後に訪問していれば、また違った印象だったのかもしれません。注目度や話題性は高いはずですので、今後の動向に注目していきたいと思います。


奇しくもOPA2の開業日に元祖OPAの入る三宮ターミナルビルが来年3月を以て営業を終了する方向で調整との報道がありました。OPAも閉店を余儀なくされる事でしょう。来春以降はOPA2もOPAに衣替えでしょうか。現OPAに出店しているテナントの来春以降の行方も気になるところです。OPA・OPA2は双方とも再開発による建て替えが予定されている建物に出店しているという数奇な運命を背負っています。今後の動向から目を離せません。

category: 三宮再整備

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2017/02/27 Mon. 08:29 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 4

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神戸市庁舎2号館を超高層複合施設に 

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年初に読売新聞が神戸市役所2号館の建て替え方針を神戸市が決定したと報じましたが、その後、我々の期待を他所に市や他報道機関がこの計画について触れることはありませんてした。

今回は神戸新聞が建て替え計画についてもう一歩踏み込んだ記事を掲載しました。新庁舎は現市庁舎1号館と同規模の床面積を想定し、商業・文化機能を備えた複合ビルを検討しているとの事です。また現在の敷地に1号館と同規模の建物を建設する場合、地上21階以上になるとも報じています。

2号館の建築面積は2,674平方メートルで、1号館の延床面積は約52,000平方メートル。先日の来年度予算案発表時には久元市長が年内に中央区役所や勤労会館の移転先方針を決定すると示したので、やはり2号館跡の新庁舎ビル内に集約する可能性が高いのではないかと思われます。

これに従来からの本庁舎の機能を加えると、床面積では30,000~35,000平方メートル程に達するでしょうか。残る床にどういった機能を付与するべきか。

http://www.city.kobe.lg.jp/information/committee/finances/arikata/index.html

「本庁舎のあり方に関する懇話会」の第2回懇話会が昨年末に開催され、この議事要旨が公開されました。この中で全国に存在する庁舎機能と商業や文化施設を融合させた複合公共施設を例にとって議論が進められたようです。特に2012年に竣工した新潟県長岡市の「長岡市シティホールプラザアオーレ長岡」が高く評価されました。この施設は全国からも注目されており、市庁舎機能に加えて、市民交流ホールや市民協働センターなどの交流施設、アリーナ、店舗フロアから構成されています。更に3棟の建物の中心に約2,250平方メートルに屋根付き広場空間「ナカドマ」を整備。市民のためのボイド(公共空間)として賑わっており、イベント時のみの一時的な活性化ではなく、常に人が集う施設として高度利用されています。

http://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/cate05/ao-re/file/pamph2013.pdf

今後、再開発が進む駅周辺地区には更なる商業施設集積が高まる事が予想されますので、2号館跡に通常のテナント商業施設を整備してもオーバーストアになるだけです。やはり駅前地区とは差別化を図りながらも、市民や来街者が足を向ける施設でなければなりません。低層部に複合文化交流施設と飲食店街を組み合わせ、中層部が区役所や勤労会館、三宮図書館と本庁機能。高層部を宿泊施設として外資系ホテルを誘致。こんなプランが出来上がるでしょうか。市役所敷地全体を最大限高度利用して、再び全国から視察団が訪れるような神戸のシンボルができればと思います。

追記: 今朝の日経新聞も2号館建て替えについての記事を掲載しました。この1号館と同規模説は市議会で久元市長が少なくとも必要な床面積として述べた事が情報ソースのようです。


category: 三宮再整備

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2017/02/23 Thu. 21:22 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 6

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