こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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神戸市庁舎2号館を超高層複合施設に 

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年初に読売新聞が神戸市役所2号館の建て替え方針を神戸市が決定したと報じましたが、その後、我々の期待を他所に市や他報道機関がこの計画について触れることはありませんてした。

今回は神戸新聞が建て替え計画についてもう一歩踏み込んだ記事を掲載しました。新庁舎は現市庁舎1号館と同規模の床面積を想定し、商業・文化機能を備えた複合ビルを検討しているとの事です。また現在の敷地に1号館と同規模の建物を建設する場合、地上21階以上になるとも報じています。

2号館の建築面積は2,674平方メートルで、1号館の延床面積は約52,000平方メートル。先日の来年度予算案発表時には久元市長が年内に中央区役所や勤労会館の移転先方針を決定すると示したので、やはり2号館跡の新庁舎ビル内に集約する可能性が高いのではないかと思われます。

これに従来からの本庁舎の機能を加えると、床面積では30,000~35,000平方メートル程に達するでしょうか。残る床にどういった機能を付与するべきか。

http://www.city.kobe.lg.jp/information/committee/finances/arikata/index.html

「本庁舎のあり方に関する懇話会」の第2回懇話会が昨年末に開催され、この議事要旨が公開されました。この中で全国に存在する庁舎機能と商業や文化施設を融合させた複合公共施設を例にとって議論が進められたようです。特に2012年に竣工した新潟県長岡市の「長岡市シティホールプラザアオーレ長岡」が高く評価されました。この施設は全国からも注目されており、市庁舎機能に加えて、市民交流ホールや市民協働センターなどの交流施設、アリーナ、店舗フロアから構成されています。更に3棟の建物の中心に約2,250平方メートルに屋根付き広場空間「ナカドマ」を整備。市民のためのボイド(公共空間)として賑わっており、イベント時のみの一時的な活性化ではなく、常に人が集う施設として高度利用されています。

http://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/cate05/ao-re/file/pamph2013.pdf

今後、再開発が進む駅周辺地区には更なる商業施設集積が高まる事が予想されますので、2号館跡に通常のテナント商業施設を整備してもオーバーストアになるだけです。やはり駅前地区とは差別化を図りながらも、市民や来街者が足を向ける施設でなければなりません。低層部に複合文化交流施設と飲食店街を組み合わせ、中層部が区役所や勤労会館、三宮図書館と本庁機能。高層部を宿泊施設として外資系ホテルを誘致。こんなプランが出来上がるでしょうか。市役所敷地全体を最大限高度利用して、再び全国から視察団が訪れるような神戸のシンボルができればと思います。

category: 三宮再整備

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2017/02/23 Thu. 21:22 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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(仮称)神戸三ノ宮駅前ビジネスホテル新築工事と三宮OPA2 雲井通地区の変化 



東横イン神戸三ノ宮Iを運営する(株)アサヒが新たに計画している雲井通6丁目のビジネスホテル。昨年より進められている建設工事は基礎工事から地上躯体の構築に移りました。すでに小粒のタワークレーンが登場しています。



計画されているホテルは地上13階建てで150室。進出ホテルブランドはまだ明らかではありません。再び新たに東横インになるのでしょうか。近接街区にある神戸三ノ宮Iは4年後にはバスターミナルを含む再開発ビル計画が始動する為、解体撤去が想定されます。



地上躯体が姿を現しています。驚く事にRC造でした。てっきり鉄骨造かと思っていました。雲井通6丁目の再開発も5丁目街区の開発中には部分的に着手される予定です。一般的によりコスト増となり、より耐用年数の長いRC造の建物になるという事は中長期の利用を想定していることになります。



天に向かって突き出す支柱の鉄筋です。雲井通の再開発に伴ってJR三ノ宮駅には新たな東改札口の開設が構想されています。開設後には新改札からも至近距離となる利便性の高いホテルとなり、稼働率も高い宿泊施設である事は間違いありません。



隣接するコスモビルにも東急REIホテルが営業中ですが、こちらはかなり老朽化が進んでいます。雲井通6の再開発はサンシティのある街区北側を先行開発した後、コスモビルやこの新たに建設中のビジネスホテルのある南側を対象に再開発を進める構想になっています。



そのサンシティはダイエーからファッションビルの三宮OPA2へと転換中です。



すでに塔屋の西側面にはOPAの屋号が登場しています。ロゴがまるでガンダムの号機みたいです。



開業まであと1週間強となりました。このファッションビルの誕生で三宮東地区への人の流れや回遊性がどう変化するのか興味深いです。今後の雲井通再開発の試金石的な見方もできるでしょう。



塔屋の北面はイオンフードスタイルのロゴとなりました。もうダイエーの面影はありません。



サンシティとさんぱるが北側に面する葺合南131号線の改良工事が行われています。昨年、先行区間が完成した葺合南54号線程の規模ではありません。



工期は今月末までとなっています。



工事内容は歩道の拡張や手摺の更新、照明設備の新設等です。再開発着手前ですが、今、このタイミングでこの通りに手を入れる効果がどこまであるのか。ひとまずこの通りに備えた駐輪場の廃止や放置自転車、二輪車の徹底取り締まりが先かと思います。将来的には駅と通りは挟まれた街区も再編と集約による再開発が必須です。

category: 三宮再整備

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2017/02/16 Thu. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 3

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東遊園地の芝生化実験 

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東遊園地グラウンドの芝生化実験が開始されてから約半年が経過しました。この間、冬季に入ったのに加えて、ルミナリエと1・17の集いがありました。これらのイベントや催しによって芝は踏み潰され、擦り切れてしまうだろうという大方の予測通り、芝はほぼ消滅してしまいました。

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所々に残る芝。芝生化の難しさを物語っています。しかし今回の芝生化はあくまでも実験的措置としての役割です。様々な芝や土壌改良、防護方法の組み合わせによってどのパターンが最も耐久性に優れているのかをこれから見極める必要があります。

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その結果としてなのか、かなり芝がしっかり残っている場所とそうでない場所の差がくっきりと現れているようです。

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最もはっきりと芝が残っていたのがこの部分です。端なので比較的踏まれる機会が少なかったという見解もできなくはないですが、残った部分とそうでない部分の境界線がはっきりとしているのも事実ですので、しっかりとした検証が必要です。

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外周・外縁部はやはりダメージを受けにくく、残りやすい傾向があったのは間違いなさそうです。

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ただ芝は春になると再度、芽吹いて再生する能力を持っているようです。今は土に返ってしまった場所も再び芝が伸びてくる可能性もあるようです。暖かくなるまでは静観するしかなさそうです。

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最盛期の芝はこんなに青々としていたのですね。芝とルミナリエの両立は難しい課題です。ルミナリエについては開催場所や期間、そして開催そのものについても様々な意見がありますが、個人的には開催場所及び期間の変更と開催目的の見直しを図るべきかと思っています。これによって東遊園地の芝も守られることでしょう。

category: 三宮再整備

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2017/01/29 Sun. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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三宮OPA2は2/24オープン 

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サンシティの2-9階に開業を予定している三宮OPA2のオープンが2月24日と判明しました。「こたわりのライフスタイル」をコンセプトに食や雑貨、美と健康をテーマとした約50のテナントを誘致。5階にはイオンリテールが開始したばかりの新業態店「ホームコーディ」が出店します。この新しい試みが郊外店から都心商業施設への進出や小型店の出店を加速しているニトリを追従できるのかが見物です。加えて8-9階のレストラン街には15店が新たに出店。構造を吹き抜けに変更したという事で、想像していた以上の大型投資になっているようです。総リース面積は17,600平方メートルと三宮エリアでも最大級のファッションビルが誕生します。三宮ターミナルビル内で営業する三宮OPAは売場面積が約3,000平方メートルと小振りでした。OPA2では広さを活かした店舗構成が期待出来ます。立地性も良く人の流れを東側に呼び込む大きなきっかけになるかもしれません。

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またこの業種転換は建て替えを控える三宮ターミナルビルの閉鎖が近づいているという事を示唆しているとも読み取れます。サンシティビルのある雲井通6丁目の街区自体も6年後には再開発に着手する構想があるので、OPAの三宮での将来的な営業継続も不透明な状態です。6年のみの暫定施設を想定としているのでしょうか。

ただ隣接する雲井通5丁目の再開発は更に早期着手が予定されており、計画される高層ビルにはバスターミナルの他、商業施設の整備も想定されます。今回の動きは今後、イオンモールがこれらの駅前一等地の再開発に参画する1つの布石という見方も出来そうです。

3月には改装中の神戸BALが本館を含めた大改装を完了する予定です。神戸国際会館の商業施設SOLも2月10日に部分改装を予定しています。開業20年となる2019年には大規模改装も計画しています。これに加えてパルコの商業ビルとなる三宮ゼロゲートも開業も今後、控えています。神戸の都心内でファッションビルの改装が相次いでおり、今後も商業施設の増加が想定されています。阪急、JRの駅ビルの他、神戸そごうの阪急への屋号転換や最終的な建て替えまでを含めて、三宮の商業地図は今後、その様相を大きく変えていくことでしょう。





category: 三宮再整備

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2017/01/27 Fri. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 1

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