こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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(仮称)ユニゾイン神戸三宮着工 及び周辺の開発計画 

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加納町交差点付近で営業していた新神戸サンホテルは経営破綻し、残された建物は複数年の間、閉鎖されたままでした。しかし昨年、突如解体されて更地となりました。また数年前から神戸三宮地区に進出を検討していたホテルユニゾ。この新神戸サンホテル跡地を進出地と決定。同社はグループ内で運営しているビジネスホテルブランドであるユニゾインをこの場所に開業する予定で、今年4月には着工するはずでした。

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しかしGWを過ぎても工事が始まる気配は無く、掲示されていた建築計画のお知らせや完成予想パースが雨風や日差しによって薄くなり、そのまま5ヶ月が経過。今後の行方を危惧しておりましたが、ようやくフラワーロード面してゲートを備えた仮囲いの設置を開始。

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予定期日通りに着工する工事はあまりないのが実情ですが、神戸で計画されるプロジェクトは着工時期が大幅に延期されるケースが多く、場合によってはそのまま頓挫してしまう事もしばしば。無事に着工されるまでは本当にプロジェクトが推進されるのかは分からず、安心できません。着工しても途中で白紙撤回されるというケースもこれまでありました。

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新ホテルの設計・施工を担うのは熊谷組。現在、栄町通でパークホームズ神戸ザレジデンスを施工しているのも同社です。どうやら地上躯体が解体された新神戸サンホテルの基礎が残っているので、地中障害物の解体撤去工事をまず開始するようです。解体には2ヶ月を要します。

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新ホテルの規模は地上11階 地下1階 延床面積3,954平方メートル 客室数191室。2017年秋の開業を目指します。今週はカンデオホテルズ神戸トアロードの着工をお伝えしたばかりですが、同時期にユニゾインの工事着手をご報告できたことは嬉しい限りです。

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ユニゾインの計画地である加納町交差点付近には空き地や更地が目立っています。大通りが交差する角地の虫食い状態は好ましい状態ではありません。

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この虫食いの角地には実は開発計画があります。SE三宮山手プロジェクトと呼ばれる計画で地上13階建ての共同住宅が建設されることになっています。交差点に面しては円筒形の外観を有し、ランドマーク性の高い建物となるようです。

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しかしこの場所には交差点の向かいに本社屋を構えるイスズベーカリーが店舗を営業しています。このお店は実は同ベーカリーの本店なのです。再開発が計画されたということは同店が移転交渉に応じたか、建て替え後に再出店を計画したかと推測できます。少なくとも周りの建物は全て解体撤去されました。しかしこの開発計画は2年前から存在しており、未だ着工していないという事は頓挫、凍結、白紙撤回が考えられます。

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角地に隣接した空き地はコインパーキングとなっていますが、ここも分譲マンションが一時期、計画されていた土地です。ここもプロジェクトの凍結か頓挫か。ユニゾインの着工で再度、周辺開発に弾みがつけばと願います。

category: ユニゾイン神戸三宮

2016/09/07 Wed. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 1

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ユニゾイン神戸三宮建設予定地を見てきました 

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先日お知らせした新神戸サンホテル跡地に進出予定のホテルチェーンユニゾイン。その建設予定地を実際に確認してきました。神戸市の景観協議にプロジェクト案を提出した事で計画が発覚したのですが、この場合、多くのケースで現地に計画概要や完成予想図が掲示されます。

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案の定、掲示が出されていました。計画名は「(仮称)ユニゾイン神戸三宮プロジェクト」。

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こちらが完成予想パースです。地上11階、地下1階、191室のビジネスホテルです。デザインはすでに全国で展開中の他のホテルユニゾ、ユニゾインと共通で縦軸のマリオンが複数並びます。1階にはカフェが併設されるようです。

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同ホテルチェーンを展開する常和ホールディングスは出店攻勢を強めています。神戸三宮以外にも札幌や新大阪、金沢にも新ホテルを開業させる予定です。

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ユニゾイン神戸三宮の真向いにはスーパーホテル神戸が営業中です。近接地にはグリーンヒルホテルアーバンやホテルピエナ神戸等もあり、加納町交差点周辺にはホテルが複数点在し、何気にホテル激戦区です。ユニゾインの進出はこのエリアのホテルに刺激を与えることになるでしょう。来春着工します。

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ユニゾインの建設予定地とはソーラービルを挟んだ南側の土地は駐車場になっています。ヤング開発が分譲マンションを建設予定でしたが、保留したか転売したかのどちらかで着工せずにパーキングへと姿を変えました。ここもビル解体跡地です。また隣接した加納町交差点角地は雑草の荒れた更地です。ユニゾインの進出がこの場所の再開発促進にも影響を与えて欲しいですね。

category: ユニゾイン神戸三宮

2015/11/22 Sun. 07:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 1

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ユニゾイン神戸三宮は新神戸サンホテル跡地に進出 

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昨年の9月に、「東京に本社を置く常和ホールディングスが2016年春、神戸・三宮に同社が運営するユニゾインを開業予定」と当ブログで報じましたが、計画通りに新ホテルプロジェクトは進まず、半ば諦めかけていましたが、ここに来てようやく計画が前進することが判明しました。開業時期は2017年秋ということで約2年後となります。

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驚くべきはその計画地。なんと新神戸サンホテル跡地である布引町2丁目。この計画を取り上げた記事の中で進出候補地をいくつか挙げましたが、このホテル跡地もその一つとしていました。駅からの距離を考えると確率は低めかと思ってましたが、この場所への進出が決まりました。

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上記写真は解体中の新神戸サンホテルです。現在は解体工事は完了しており、当該地は更地化されています。

新ホテルの建物規模・概要は以下の通りです。

敷地面積 603.80平方メートル
建築面積 458.12平方メートル
延床面積 3,954.05平方メートル
高さ 37.45メートル
構造 鉄骨造一部鉄筋コンクリート造
規模 地上11階 地下1階
客室数 191室
開業予定 2017年秋

マンションへの転用が目立つ布引町・加納町ですが、新ホテルが建設されることになって何よりです。

来月開業のラスイートによる「蓮」、旧居留地のルミナスホテル、ホテルモンテレアマリー跡のホテルモンテエルマーナ、元町のカンデオホテルズに続き、5つ目の新ホテル計画が始動します。インバウンドの追い風を受けて再び神戸ホテル戦争の火蓋が切られることになりそうです。

category: ユニゾイン神戸三宮

2015/11/16 Mon. 07:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 2

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2016年 新ホテルが三宮に開業予定 

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現在も旧居留地の市庁舎4号館跡にルミナスホテル、第一突堤にラ・スイートとホテル進出ラッシュが続く神戸エリアですが、更に2016年に新ホテルの進出が判明しました。

東京に本社を置く常和ホールディングスが2016年春、神戸・三宮に同社が運営するユニゾインを開業予定です。同社は不動産事業として東京や横浜にオフィスビルを所有する他、主要事業としては東京都心及び主要都市中心部にビジネスホテル「ホテルユニゾ」、「ユニゾイン」および「ホテルクレガ天神」の合計11ホテルを展開しています。

今後もホテル事業拡大を成長の柱と位置付け、ユニゾ、ユニゾインを次々と新規開業していく予定です。

※上記完成予想パースは2014年10月開業予定のユニゾイン札幌です。

ホテルユニゾ京都四条烏丸 281室 2014年10月開業予定
ホテルユニゾ銀座一丁目 305室 2015年1月開業予定
ホテルユニゾ銀座七丁目 226室 2014年10月開業予定

ユニゾイン名古屋栄 252室 2014年5月開業
ユニゾイン札幌 281室 2014年10月開業予定
ユニゾイン神戸三宮 207室 2016年春開業予定

神戸三宮が開業するのは再来年の2016年。207室と規模まで公表されていることからすでに用地確保、基本設計等まで終わっている段階と推測できますが、どうでしょうか。

気になる開業予定地ですが、現状は公表されていません。そこで開業予定の可能性のある場所をピックアップしてみました。

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まずはJR三ノ宮駅前の雲井通。東急インの隣接地で現在はコインパーキングの角地。ここには実際にビジネスホテルの建設が予定されています(?)。これがユニゾインなのかどうか。

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この場所には地上13階建のホテルが計画中だったはずですが、この場所に掲示された完成予想図入りの看板はいつの間にか撤去されてしまいました。完成予想図を見る限り、ユニゾシリーズの共通デザインである格子状のマリオンがないので、このホテルは別途計画されていたホテルだと思われます。敷地面積的にもかなり狭く、207室確保するのは難しそうです。その後の情報が出てこないので、このホテル計画は頓挫した可能性があります。

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次に布引町4丁目。ここにはホテルが計画されていた節があります。このホテル計画が白紙撤回になったのかどうか定かではありません。ただこの土地は競売に掛けられましたし、その後、売却された可能性もあります。そういった経緯の中、この場所にユニゾが進出する可能性があるのかどうか。2013年から常和社は三宮への進出を計画していたようなので、
ここでも無さそうです。

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次に布引町の新神戸サンホテル跡。ここを建替えるという案も考えられなくはないです。ただ三宮駅からも新神戸駅からも徒歩では結構な距離にあります。周囲にはビジネスホテルが点在していますが、これらは価格の安さを売りにしているだけに、リーズナブルなユニゾインとは言え、立地的にはあまり魅力的ではありません。

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ではどこに進出するのでしょうか。磯上エリアにはビジネスホテルが複数ありますし、進出できそうな空地も豊富です。しかし利便性や立地の魅力性はあまりありません。

ここで布引4丁目に戻ってきますが、例の解体地ではなく、その南側で現在、コインパーキングとして暫定利用されている敷地を進出予定地とズバリ睨んでみました。この新ホテルが以下の条件に当てはまる場合、景観法及び神戸市都市景観条例に基いて景観デザイン協議が必要とされるので、2016年春の開業を目指す場合、工事と準備期間に1年を費やすと計算すると、2015年春には着工しなければなりません。

・高さ45mを超える建築物の新築・増築・改築
・総合設計制度の適用を受ける建築物の新築・増築・改築

景観デザイン協議は着工半年前に建築計画のお知らせとパースの掲示を義務付けているので、そろそろ建設予定地に看板が立つはずです。さて新ホテルはいずこに進出するのか。

category: ユニゾイン神戸三宮

2014/09/09 Tue. 07:28 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 4

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