こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

02« 2017 / 03 »03
1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.

神戸阪急ビル東館解体工事と神戸阪急ビル増築工事 

hankyu216.jpg

解体工事の進む阪急神戸三宮駅ビルである神戸阪急ビル東館。解体が難工事の為、新ビルの着工は年末まで後退しています。現場では先行して地上部の解体が進んだ既存ビル東側の地中障害物撤去や地下鉄三宮駅構内への連絡路の解体も進められているようです。

hankyu212.jpg

仮囲いの設置されている現場が以前よりすっきりと明るくなりました。

hankyu214.jpg

その理由は建設地前にあった神戸市バスの停留所が100m程南の高架下に移設された事によるものです。

hankyu213.jpg

お陰でこれまでバスを待つ人々と通行人で混雑していた歩道が広々としました。また歩道を覆っていた停留所の屋根も撤去された為、非常に明るく開放感が出るようになりました。今後4年近くも周囲の通行に支障がある状態が続くものと思われましたが、今回の移設によって見事、解消されました。また今回の移設によって、現場がより目立つようになったので、このプロジェクトの注目度は更に高まりそうです。

hankyu211.jpg

すっかり姿を消した旧東館の先行解体部分。重機を使って掘り進められています。瓦礫と化した旧建物の基礎を撤去しています。中央には地下鉄三宮駅の換気設備と思われる構造物が確認できますが、それ以外にも地下への連絡口のような役割を果たしているようにも見えます。

hankyu210.jpg

この様子だと先行解体部における基礎及び地下階や新たに構築し直される地下鉄三宮駅との連絡路の建設を進め、更には地上階の一部構築まで着手してしまうのかもしれません。駅コンコースや新ビル低層部の早期先行開業なんて離れ業も考えられるでしょうか。未だ残る西側部分の解体開始時期が非常に気になります。

hankyu209.jpg

今回、読者の方のオススメでJR駅ビルの三宮ターミナルビルから神戸阪急ビルの工事の様子を撮影しました。気になっていた仮囲い内部の様子がバッチリ確認できました。なぜもっと早くこの最高のロケーションに気づかなかったのでしょう。暫くは定点観測ができそうです。しかしながらそれも来年3月まで。今月、三宮ターミナルビルの閉館が決定しました。これから1年で既存ビル解体工事と新ビルの建設工事がどこまで進むでしょうか。

category: 阪急三宮ビル

thread: 神戸 - janre: 地域情報

2017/03/27 Mon. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

go page top

神戸阪急ビル東館解体工事/神戸阪急ビル増築工事 


先週は三宮ターミナルビル営業終了のニュースが話題となりましたが、引き続き神戸阪急ビルの敷地では解体工事が粛々と進められています。旧東館は真っ二つに両断されて東側半分が消滅しました。


建物の東側を覆っていた足場、養生ネット、防音パネルの類はほぼ全て撤去され、仮囲いのみになったので、期間限定の開放感が生まれています。阪急の高架軌道の壁面コンクリートが剥き出しになっている様子が見えます。とても珍しい光景です。


JR駅のホームから眺めると、まるで「さんきたアモーレ広場」跡と阪急ビルの東側跡地が一体化されたかのように見えます。このまま設計変更して広場も含めた開発にしてしまっても良いのではないかと思ったりもします。技術的にはまだ間に合うのではないでしょうか。


未だに不思議なのが残った建物西側の壁面です。とても綺麗に塗装されています。やはりまだ当面の間は西側の通路機能を保持しながら、東側の基礎や地下の工事を先行して進めるものと思われます。場合によっては地上部の一部でさえ建設されるかもしれません。


この解体工事だけはなかなか先が読めません。一方、三宮ターミナルビルの解体はどうなるでしょうか。こちらも駅前広場を大幅に縮小して資材置き場や建設事務所を構築するスペースの確保が必要となります。ビルと連結した2階の歩行者デッキも閉鎖される場合、周囲の混乱はかなり困難を極めるでしょう。やはり阪急同様に建物の中央通路を境として、東と西に分けて解体を進める可能性があるでしょうか。来春以降は三宮駅前地区は長年の間、工事ばかりといった様相になっていきます。

category: 阪急三宮ビル

thread: 神戸 - janre: 地域情報

2017/03/01 Wed. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 2

go page top

神戸阪急ビル東館解体工事/神戸阪急ビル増築工事 



解体工事が進む神戸阪急ビル東館の様子です。既存建物の解体は二期に分けて進められています。まずは建物東側半分を完全に閉鎖して解体。西側は改札口と駅北側や地下鉄駅を連絡する通路がある為、東側の解体を先行して進めています。駅前広場と直結していた東5番出口は廃止され、既存ビルのみならず広場地下部の解体も進行中です。



その東側部分もすでにほぼその姿を地上から確認することはできません。



側面から見ると綺麗に建物が真っ二つに両断されてしまったかのようです。



JR駅ホームから見てみると、その様子はよりはっきりとします。



残されている西側部分の断面は純白で綺麗なパネルに覆われています。解体中の建物を美装化?と疑問に駆られます。先行部分の解体にまだ暫く時間を要するという事でしょうか。工事中の通路問題をどう解決するのかもまだ判明しません。暫定的な形ではあるとは言え、なかなかこの既存建物の解体手法は予想外が多いです。



当初のスケジュールでは今春、新規建物の着工に至る予定でしたが、現在は今夏の着工になっているようで、工期も2021年いっぱいまで延長されている模様です。駅ビルの改築は想定以上に難工事のようです。



おまけですが、仮囲いに掲示されていた神戸阪急ビルの完成予想パースも最上階がアルミカーテンウォールに変更された最新版に更新されています。

category: 阪急三宮ビル

thread: 神戸 - janre: 地域情報

2017/02/06 Mon. 06:21 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 2

go page top

神戸阪急ビル東館解体工事と神戸阪急ビル増築工事 

hankyu193.jpg

神戸阪急ビル東館の既存建物の解体工事が進行中ですが、ようやく所謂「解体」が本格化したようです。先行工事が進められている建物東・北側はこれまでは足場と養生ネットに覆われていました。外装材の鋼板を取り外し、鉄骨をばらす慎重な解体方法で進められていた工事はここにきて、養生ネットが防音パネルに置き換えられました。

hankyu194.jpg

今はバリバリとドリルの音が内部から聞こえています。これはコンクリートを掘削する音です。この騒音を抑えるために防音パネルが登場したというわけです。つまりは工事はすでに建物基礎の解体にまで達したことを物語っています。

hankyu192.jpg

震災の被害を受けた旧神戸阪急ビル東館が解体された後、暫定建物である鉄骨造の現東館が建設されましたが、恐らく旧東館の地下階や基礎までは解体されてはいなかったと思われます。東館が閉鎖されるまで地下階にあった「いかりスーパー」は三宮阪急の食料品売場をそのまま引き継ぐ形で営業していました。

hankyu195.jpg

つまりは旧神戸阪急ビルが地下では存在し、地上の現ビルがその上に乗っていた形です。よって現在されている建物はもはや旧神戸阪急ビルであると言っても過言ではありません。震災後22年が経過して、ようやくこの瞬間が訪れています。解体が進む現場の目の前を行き交う人々の中で、その事に気づいている人はいるでしょうか。

さて、工事が進むにつれて防音パネルと足場の高さはどんどん低くなり、しまいには仮囲いのみが視界を遮る状態になります。そしていよいよ残りの西・南側の解体着手が迫ります。JR-阪急駅間を南北を繋ぐ自由通路は今後、新ビルが完成するまで完全に封鎖されてしまうのでしょうか。それとも新ビルの低層部を先行開業させて、通路の再開のみは早まるという可能性はあるのでしょうか。

hankyu196.jpg

おまけですが、ダイエー三宮駅前店が入っていたサンシティビルの塔屋から遂に「Daiei」のロゴと文字が消えました。「OPA」に切り替えられるものと思われます。震災前、プランタンだったこの建物は営業を再開することなく、ダイエーに転換されました。神戸に本店を置き続けたダイエーにとっては旗艦店的な役割を果たしていたのではないかと思われます。三宮からのダイエーの消滅も震災からの一つの区切りであるかのようにも思えます。

category: 阪急三宮ビル

thread: 神戸 - janre: 地域情報

2017/01/23 Mon. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 2

go page top