こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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神戸ルミナリエ2017 -未来への眼差し- 

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今年で23回目を迎える神戸ルミナリエが12月8日(金)より開幕しました。一時は存続が危ぶまれましたが、開催を継続してきました。昨年は従来の270メートルから190メートルに光の回廊区間を短くして費用の圧縮が図られましたが、昨年の単年度決算としては約200万円の赤字だったようです。今年は距離を元に戻し、史上最多となる約40万個のLEDを投入。神戸港開港150周年を締め括りたいという意気込みは感じられました(今回も家族同伴だった為、積極的に画角を狙いに行けていません)。

デザイン的な点でもこれまでとは規模や配置等に変化が見られました。仲町通りの三井住友銀行神戸本部前に設置される光の回廊のゲートとなる「フロントーネ」は二段階構えになっており、まずは二本の塔がお出迎え。

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更に塔から続く側面に「ウイング」と呼ばれる装飾を施し、これまでのフロントーネのような次のゲート「ガレリア」が現れます。

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光量としては恐らくこの前半パートが最も明るいのではないかと思います。使用電球数も最も多いのではないでしょうか。

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江戸町筋からはいつものアーチが続きます。

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東遊園地の「スッパリエーラ」はこれまで円形もしくは四角形で全周型を維持していましたが、今回、このハイライトの彫刻にも大幅な刷新が図られました。こちらはドーム型に変更し、両サイドに光の壁「ガレリア」を配置。中央には従来通り、光の聖堂「カッサ・アルモニカ」が設置されました。

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神戸港150年を記念した光の彫刻も特別展示。

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実はルミナリエ会場に足を運んだのは2010年以来、実に7年ぶりでした。3-4年ぶりだと思っていましたが、過去の記事を辿ると7年の月日が経っていたことに驚きました。電球が白熱球からLEDに変更されて以来としても初めてです。撮影機材が異なるという事もありますが、7年前と比べるとやはり電球の色が全く違いますね。

http://koberun.blog56.fc2.com/blog-entry-131.html
神戸ルミナリエ2010 -光の心情-

ルミナリエ会場からどれくらいの人々がクリスマスツリーのあるメリケンパークへ流れるのでしょうか。1年で最も神戸の街が賑わうと言っても過言ではない10日間が始まりました。今年の会期はいつもより1週間遅いスタートです。依然としてクリスマスは避けていますが、より近づけています。同じ会期日程だった2006年は465万人の来場がありました。

微力ながら、神戸の観光振興の一助になるのであれば、毎年、会場を訪れて記事を配信するべきだなと思いました。

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2017/12/10 Sun. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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点灯を開始した世界一のクリスマスツリーとメリケンパーク 

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12月2日土曜日よりメリケンパークに登場した世界一のクリスマスツリー(高さ約30mのあすなろの生木)のライトアップが開始されました。ルミナリエと並ぶ新しい冬の風物詩の誕生です(ちなみに今回は家族で訪れていたので、三脚を立ててガッツリ撮影とはいかず、全て手持ち撮影なので、あまり解像感が良くない点はご了承下さい)。

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台座となる展望台の上に設置されたツリーは夜の闇の中に浮かび上がって神秘的でした。

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木の上から複数のワイヤーが地上に向かって張られていますが、このロープにはキラキラと光を反射するオーナメントが取り付けられており、26日までの会期中に来場者が購入した願い事の書けるオーナメントが増えていくとツリーの飾り付けが完成するという参加型イベントとなっています。

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プログラム制御されたLED照明によって七色に変化します。

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また海洋博物館方面からツリーへと誘う中央通路には全長約60mの光のトンネルが誕生。

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トンネル屋根の表面には無数の電球が取り付けられている他、トンネル内部には植物を吊り下げて幻想的な空間を演出。

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トンネル内部の様子です。直物の屋根を中央の照明でライトアップし、こちらもトンネル内が七色に変化します。

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ツリーやトンネルの設置と合わせて、パーク内には大小様々な仮設テントの建物が建てられました。休憩スぺースや飲食店、事務所等に使われています。

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こんな隠れ家的なテントカフェもありました。他にもインスタ映えするスポットや記念撮影スポットが多数存在し、訪れる人を楽しませる演出が随所にあります。

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今春のリニューアルで夜景がとても美しくなったメリケンパークですが、今回のイベントでは更にパワーアップ。その様子をひと目見ようと大勢の人々が訪れていました。かと言って、ルミナリエ程の殺人的な混雑ではないので、まったりとイルミネーションを楽しむ事ができる余裕があります。

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ルミナリエの際の東遊園地のように屋台が並ぶ事もないので、雰囲気も抜群です。ロマンチックなクリスマスが迎えられる場所として人気を集めそうです。ただ今週末からルミナリエが始まります。ルミナリエとツリーをはしごする人が多数となる事が予想されるので、混雑ぶりは悪化するかもしれません。避けたい人はルミナリエ会期を避けた方が無難です。

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この時期は練習船の海王丸も毎年、神戸に寄港します。海王丸とツリーのコラボも見られるのも今だけです。

今回のイベントはメリケンパークのポテンシャルの高さの証明やウォーターフロントエリアの可能性を大きく広げるという点でも意義のあるものだと思います。開催前からネットを中心に変なケチがついてしまいましたが、大多数の人々はそんな事は意に介さず、新しい冬のイベントを楽しんでいました。

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とにかく雰囲気がとても良かったです。ヨーロッパのクリスマスマーケットのようでした。市外から訪れた人々にとっても神戸港周辺の夜景の素晴らしさを十分に堪能できるものと思います。リニューアルされたメリケンパークは開放感が高く視界を遮る物を撤去しているので、どこにいてもポートタワーをはじめとする公園を取り囲む建造物や都心・ハーバーランドのビル群、ポートアイランドや神戸大橋を見渡せます。こうしたイベントの開催には最適な環境が整えられたと言えるでしょう。

これに三宮や新港突堤の再開発で更に照明演出を施されたランドマークが追加されれば、ウォーターフロントの夜景は素晴らしくグレードアップするでしょう。ライトアップを休止しているビル群についても復活の兆しが見られます(これについてはまた別で記事を掲載します)。

世界一をうたえるものが少ない今の神戸において今回のイベントを一過性にしてしまうは勿体無いと思います。今年のイベントの状況を確認して、十分な集客性があると判断された場合は来年以降の開催も検討して欲しいですね。あまり重いテーマは持たせず、元々、商用利用される予定の伐採された木でも構わないので、ルミナリエと共に神戸の冬の風物詩の定番化を目指して欲しいものです。その際はルミナリエのメリケンパーク周辺での開催も含めた議論を是非とも検討して貰いたいです。

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2017/12/04 Mon. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 7

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世界一のクリスマスツリーがメリケンパークに登場 


神戸港開港150周年の今年。様々なプロジェクトやイベントが行われてきましたが、それを締め括るのに相応しい「世界一のクリスマスツリー」がメリケンパークに登場しました。


台座となる構造物に据えられたアスナロの巨木は富山県氷見市から輸送されてきました。高さは30m。ニューヨークのロックフェラーセンターのクリスマスツリーよりも大きく、恐らくギネスに登録されるのではないかと思います。


これから照明設備等の設置が行われ、ルミナリエの開催に合わせた12月2日より点灯が開始されます。この冬の神戸はルミナリエとメリケンパークのハシゴをする人々で賑わいそうです。


クリスマスツリーへのアプローチにも何やらトンネルのような簡易施設が造られています。恐らく光のトンネルになるのではないかと思います。


ちなみに足元の台座は階段が付いており、木の根元まで登れる展望台になっています。利用は一部有料化されているようなので、この展望台もその一部かと思います。


個人的には久しぶりに訪れたメリケンパークでしたが、「BE KOBE」のモニュメントの周りには相変わらず人が溢れていました。すっかり記念撮影の人気スポットとして定着したようです。


メリケンパーク全体も人が多く、リニューアルオープンから半年が経過しましたが、人気スポットとしての存在感を強めています。


メリケンパークの対岸に望む新港突堤西地区再開発予定地です。数年後には水族館やツインタワーマンション、オフィスビルが立ち並ぶ予定です。メリケンパーク・ハーバーランドとの連携と回遊性をいかに高めるかが重要です。


この世界一のクリスマスツリープロジェクトですが、今回限りのイベントになるのでしょうか。費用の問題はありますが、恒例化して欲しいと思います。ルミナリエ会場をメリケンパーク横のタワーロードに移し、円形のスッパリエーラはメリケンパーク内に設置。世界一のクリスマスツリーと合わせてパーク全体を光の公園に変貌させます。誘導路の問題はありますが、鯉川筋や三宮中央通り、旧居留地の封鎖よりも取り組み易いのではないでしょうか。一度、検討して欲しいものです。

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2017/11/25 Sat. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 11

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第47回みなとこうべ海上花火大会 

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昨晩、開催された第47回みなとこうべ海上花火大会。今年は開港150年を記念する海フェスタの最終イベントとして行われました。例年の打ち上げ数1万発に対し、今年は1.5倍の1万5000発を準備。台風の心配もありましたが、特に支障はなく開始されました。

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やはり数に物を言わせてる感があり、尺玉もいつもより断然多いようでした。

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提供をアナウンスするインターバルも短くテンポ良く次の花火が続くのも見ていて気持ちが良かったです。

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初めて見る花火もいくつか上げられました。

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打ち上げ時間も普段は45分程度を60分に延長。見せ場は複数回に上りました。

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ラスト10分に至ってはこれでもかという集中砲火。これまでのフィナーレを遥かに上回るセミフィナーレが素晴らしかったです。

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しかしワンクッション置いて、更にフィナーレがあったのですが、これがタイミングのずらし方のせいなのかイマイチな感じになってしまったのが残念でした。感動指数で言えば、昨年のフィナーレの方が良かったと思います。やはり花火は数もですが、更に構成が大事ですね。フィナーレはPLを超える花火はまだ見た事がありません。

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フィナーレ直後に平静を取り戻した都心の夜景です。まだ街全体が花火の余韻に浸ってる感が何とも好きです。

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2017/08/06 Sun. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 6

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