こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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いかりスーパー神戸三宮店は7月27日開店 

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JR三ノ宮駅前の大型オフィスビル「三宮ビル北館」の入居テナントですが、P&Gジャパンやりそな銀行等、色々と話題性の高い企業が進出していますが、このビルの地下1階には神戸阪急ビル東館の建て替えに伴って閉店していたいかりスーパーが出店することはすでにお伝えしています。

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新規開店する店舗は売場面積約450平方メートルで、同スーパーの旗艦店舗として7月27日に開業予定です。すでに開店準備に向けての店舗工事は大詰めを迎えています。建物のテナントを示すサインも完成しています。

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三宮ビル北館の地下1階は2区画のテナントを募集していましたが、双方ともいかりスーパーが契約しました。左側と右側でどう店舗が使い分けられるのか興味深いです。自社製造の総菜を対面形式で販売したり、チーズは客の目の前で切り分ける等、隣接するそごうのデパ地下並のサービスが受けられるとあって、ビル内に入居するP&Gの社員だけでなく、周囲の企業のOLからも人気を集めそうです。

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また阪急店閉店によって半年間の空白期間を残念に思っていたいかりファンも大勢いたことでしょう。JR三ノ宮駅南側は地下階を通じてお惣菜を販売する店舗がひしめく激戦区になります。AEONフードスタイル、向洋、いかりスーパー、そしてそごうが凌ぎを削ることになります。

category: 三宮ビル北館

2016/07/24 Sun. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 2

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P&G日本法人が三宮で本格稼働開始 三宮ビル北館ほぼ満室 

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六甲アイランドの自社ビルを売却してJR三ノ宮駅前の三宮ビル北館に移転予定のP&G日本法人ですが、徐々にその引越し作業を進めているようです。7月までには全ての移転が完了予定とのことでいよいよ三宮での本格稼働が始まります。六アイの本社ビルでは数千人規模の従業員が勤務していたようですが、2009年にはP&Gのアジア本部が日本からシンガポールへ移管し、2010年以降、研究開発やマーケティングの機能も同国へ移されている状況で、三宮の新本社は日本市場のみを統括するローカル拠点の色合いが濃厚です。

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三宮での本格稼働を間近に控え、三宮ビル北館の頂部角には完成予想パースで描かれていた通り、P&Gのロゴが掲げられました。

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P&Gにとっての日本は重要な市場である反面、マーケットが成熟し消費者の目線も鋭く品質面でも世界最高水準が求められる他、国内には強力な競合他社も多く、同社に限らず外資系企業にとっては非常に攻略が難しい市場です。80年代には日本からの撤退すら検討されていたP&Gは90年代にヒット商品を飛ばしたお蔭で日本への残留を決めた他、大阪にあった拠点から六甲アイランドに自社ビルを建設してアジア本部としました。しかし2000年以降、韓国・中国の台頭や東南アジア、インドを含めて急成長するアジア市場全体を見据えた場合、アジアの地域拠点を日本に置いておく必要性は急速に薄れました。

今となっては六アイの本社ビル売却は必然のようにも思えます。しかし日本本社を繋ぎ留めておけただけでも神戸にとっては幸いでした。特に三宮への移転は三宮再開発における業務地区の集積性や付加価値を高める上では非常に重要な役割を担います。

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当初は三宮ビル北館の3-12階の10フロアを同社が借り占めると思われていましたが、最終的には5-12階の8フロアとなりました。3-4階にはアルヴォス株式会社が入居しています。同社はドイツに拠点を置く高温熱交換器の設計・設置を主な事業とするグローバル企業アルヴォスグループの日本法人で今年の4月にポートアイランドにあった本社をこの三宮ビル北館に移転しました。

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従って三宮ビル北館と南館は名実と共に外資系企業の日本本社が集積するツインビルとなっています。

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周知の通り三宮ビル南館は「ネスレハウス」と呼ばれ、これまた多国籍企業「ネスレ」の日本本社が入居。

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三宮ビル北館地下1階にはいかりスーパーが旗艦店舗を7月下旬に開店予定です。同ビルは地下2階を除き満室稼働となります。

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JR三ノ宮駅前の震災復興という意味でも三宮ビル北館の再建は悲願でした。同じく神戸阪急ビル東館も再建計画が始動し、ようやく三宮地区における本当の復興が終わろうとしています。神戸阪急ビル東館のオフィスフロアにも外資系企業の日本法人を誘致できるよう官民が力を合わせて準備を整えて欲しいですね。集積は次の誘致をより容易にします。そして更にその受け皿となる新規オフィスビルの建設需要にも影響します。


category: 三宮ビル北館

2016/06/26 Sun. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 8

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りそな銀行神戸支店が三宮ビル北館に開業 

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JR三ノ宮駅前に竣工したばかりの大型オフィスビル「三宮ビル北館」。神戸のオフィス市場では6年ぶりのオフィス床供給となりました。

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1-2階には元町からりそな銀行神戸支店が移転開業しました。

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りそな銀行は旧あさひ銀行と大和銀行が合併して誕生したメガバンクの一つですが、みずほ、三井住友、三菱東京UFJの三大メガバンクには規模から後塵を拝しています。旧あさひ銀行時代には三宮に支店がありましたが、大和銀行との合併に伴って元町の神戸支店に集約されました。

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神戸ではやはり圧倒的に三井住友銀行が強い地盤を築いています。これはかつて神戸が誇った都市銀行である神戸銀行が前身にあったことは言うまでもありません。そんな神戸においてターミナル駅前の一等地にりそな銀行が拠点を移すことができたのは
幸運だったのかもしれません。

ただ前々から当ブログでもお伝えしているように街の賑わいを鑑みると、この新ビルの低層部には物販店舗や飲食店を集めた商業施設として運用して欲しかったというのが本音です。

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北館ビルを南北に貫く通路の様子です。今年の5月にはP&Gジャパンが六甲アイランドから拠点を移す予定です。このビルの本格稼働は同社の移転後ということになりますね。また地下階のテナントはまだ決まっていないようですが、さんちかに直結するこちらにはカフェ等の飲食店の出店が期待できます。

category: 三宮ビル北館

2016/02/08 Mon. 07:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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三宮ビル北館 地下フロア+通路の様子 

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竣工した三ノ宮駅前の大型オフィスビル「三宮ビル北館」。今回は完成した地下へのエントランスや地下通路を中心にその様子をレポートしたいと思います。

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ビル1階はエントランス用のピロティ空間となっており、北西側には地下階へのアクセス路として階段が設けられました。

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ガラスと石造の重厚な吹き抜け空間ができました。

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オフィスビルらしい重厚な石階段でさんちか方面やビル地下階へアクセスできるようになりました。

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地下には吹き抜け空間が広がっています。

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地下階のテナントはまだ分かりませんが、カフェや飲食店等の出店が期待できます。

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正面玄関はさんちかへ連絡。

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こちらがさんちか側から見た三宮ビル北館の地下階エントンラスです。

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ビルの南側にも同じく地下階へ連絡する階段が設けられています。

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こちらは南北の三宮ビルを繋いでいる地下通路。新たに設置されました。南館側から北館方面を見ている構図です。

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南側の北館地下階エントランス。このまままっすぐ突き進むと最初の地下吹き抜け空間に出ます。さんちかと北館、南館を経て、地下鉄海岸線の三宮花時計前駅を直結します。

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南北のツインビルを見上げます。新たな地下のアクセス路誕生によって周辺地区への回遊性の向上も見込まれます。南館の利用者もこの地下通路を重宝することでしょうね。

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最後はおまけとして、午前中の陽光の角度によって陰影がはっきりして垂直のマリオンが強調された三宮ビル北館とミント神戸の2棟の競演です。

category: 三宮ビル北館

2015/12/23 Wed. 07:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 2

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