こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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栄町通の既存建物解体工事現況 


栄町通沿いで進行中の既存建物解体工事2件について進行状況の報告です。

まず1件目がりそな神戸ビルの解体工事現場です。戸田建設が進めています。りそなビルの地上部はすっかり姿を消し、開放的に空が広がりました。


ご存知の通りこの土地は共立メンテナンスに譲渡されています。同社はここにドーミーインブランドのビジネスホテルを建設し、開業する計画です。まだホテルの概要は定かではありませんが、通常の同社ホテルの流れでは温泉を掘削し、最上階の大浴場にて天然温泉を提供する宿泊施設となります。


2件目は兵庫県信用組合の旧本店営業部ビル。本店増築ビルに営業部が移転し、役目を終えた旧ビルは解体されて、来店者の駐車スペースとなります。こちらも地上部はもう姿を消しました。


これまで見えなかった増築ビルの東側が見えるようになってきました。コーナー部を意識した設計になっていたようです。解体と共に既存の本部ビルも外壁改修工事が進行中で、残る2つの建物は一体化されるのではないかと思われます。

今後まだ栄町通では解体工事による街の新陳代謝が進んでいくものと思われます。

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2017/09/21 Thu. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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元町・栄町通・乙仲通界隈の近況 

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全国にビジネスホテル「ドーミーイン」を展開する共立メンテナンスが取得した旧りそな神戸ビル。戸田建設の施工で既存建物の解体撤去工事が進捗中です。解体は順調に進んでいるようで、すでに2階の高さまで建物が縮小しています。

先日、カンデオホテルズの記事でドーミーインがいかに顧客満足度の高いサービスを提供しているのかについては詳細を述べました。

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神戸ではどんな独自サービスを展開するでしょうか。南京町の入口に位置し、観光・ビジネス双方には好立地と言えます。人気ホテルとなることは間違いないでしょう。

年内には解体工事が完了する予定です。まだ共立メンテナンスからは計画の概要発表はありませんが、解体工事完了後は天然温泉の調査・掘削工事が始まるのではないかと推測しています。

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増築工事が行われていた兵庫信用組合本部ビル。新棟が竣工して、そちらに本店営業部が移転し、旧営業部ビルは解体が進められています。同時に既存の本部ビルも外壁改修が行われています。新棟の外観に近づけて統一性を図るものと思われます。仕上がりに期待です。

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兵信本部ビルの斜向かいで建設された近畿大阪銀行の新・神戸支店ビル。建物が竣工してしばらく経ちましたが、ようやく多聞通にあった旧神戸支店からこの新しい支店ビルに移転開業となりました。

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当初は2017年春の移転予定だったので4ヶ月程遅れての開業です。近畿大阪銀と関西アーバン銀の合併が検討される中でこの移転も何らかの影響を受けるのではと懸念していましたが、ひとまずはこれで落ち着いたようです。合併後の支店統廃合が起きた場合はどうなるか分かりません。

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乙仲通に昨年完成したばかりの店舗付き共同住宅1階に六甲牧場カフェがオープン。ローカルブランドとは言え乙仲通りにチェーン店が進出するのは珍しい例です。乙仲通の成長性に企業も注目し始めたという事でしょうか。

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その真向かいには共進ビルド社が111室のビジネスホテルの開業を計画しています。1階には店舗も設けられるかもしれませんね。乙仲通の賑わい増に期待が出来ます。

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海岸通の商船三井興産ビル跡地には都市環境開発社が開発した分譲マンション「ザ・レジデンス元町 海岸通 (地上15階・131戸)」が竣工間近です。すでに全戸完売済のようです。

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想像よりも明るい色調の外壁材が採用されています。デザインは和田興産のワコーレシリーズを最近よく手掛けている大土呂巧建築設計事務所が担当。南側の部屋からはポートタワーが綺麗に見える事でしょう。花火大会でも特等席でしょうね。海岸通の北側はスカイラインが揃い始めています。

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最後は地下鉄海岸線みなと元町駅出口と直結して建設されたプラネソシエ神戸元町。1階は店舗となっていますが、出店テナントの行方が気になっていました。内装工事が進められていましたが、新店が開業。

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開店したのは「COMPARTIR VALOR」。元町ケーキがプロデュースするパティスリー+カフェです。雰囲気は抜群ですが、ここにお店があるのに気づく人はあまり多くないと思います。口コミで広がれば、人気も出るのではないかと思います。以上、元町・栄町通・乙仲通界隈の近況でした。

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2017/09/07 Thu. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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栄町通エリアで行われている既存建物解体工事3連発 

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栄町通は変化の絶えない街です。これまでは老朽化したオフィスビルや駐車場が分譲マンションや店舗付き共同住宅へと建て替えられる例が続いてきましたが、ここ最近は金融機関の業務ビルの新築が相次いでいます。これに加え、都心全域でホテルの建設が盛んになってきましたが、栄町通エリアでもこの動きが活発です。

南京町の南側入り口角にあった旧りそな神戸ビル。りそな銀行神戸支店が三宮ビル北館に移転し、同ビルと土地は共立メンテナンスに売却されました。

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旧りそな神戸ビルの解体工事が3月から開始されていますが、以前の高さから半分程度になりました。解体工事は9月末までの予定です。まだ共立メンテナンスからは解体後の具体的な計画は公表されていません。同社が運営するホテル「ドーミーイン」になる予定です。同社も他社の例に漏れず、全国各地でのホテル新設に邁進しています。

神戸のホテルは南京町に位置する絶好の観光スポットにありますので、高稼働率が期待できる物件になるものと思われます。敷地面積から考えると、200室以上のホテルになるものと思われます。

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次の解体工事現場は兵庫県信用本部ビルの旧本店営業部ビルです。増築工事によって新たに建設された新営業本部棟が稼働した為、老朽化した既存建物は解体されることになりました。解体後は来店者用の駐車場になる予定です。今後、正面となる新営業本部棟は東側もアルミカーテンウォールのファサードになっているものと思われます。既存ビルの解体撤去後、完全体の姿がお披露目となります。西側の既存本部ビルも化粧直しが行われており、これらの工事が終わって初めて一連のリニューアル工事が完了となります。

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最後は乙仲通りで解体の進んでいた第二西本ビル。すっかり更地と化しました。

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こちらにも新たにホテルが計画されています。大阪の共進ビルド社が地上10階、111室のホテルを建設します。

栄町通にはまだコインパーキングや老朽化した雑居ビルも多く点在しています。メリケンパークやハーバーランドがリニューアルによって息を吹き返し、今後の再開発で変貌する三宮元町とウォーターフロントとの中間に位置する栄町通も人の往来が増える事によって、将来的にはまだまだ変貌を遂げていく可能性を秘めています。


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2017/07/30 Sun. 10:07 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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栄町通のりそな神戸ビルの行方は? 

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昨日の記事で取り上げたJR三ノ宮駅前でまもなく竣工する三宮ビル北館。ここに移転するりそな銀行神戸支店は栄町通にある自社ビル「りそな神戸ビル」を売却予定です。南京町の南側の入口角地ということで立地性は良好です。

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かつて金融街として繁栄した栄町通にあって唯一の都市銀行支店でしたが、遂に同エリアからは都銀が消滅します。これも時代の流れなのでしょうね。ただ栄町通に出店する地方銀行支店の数は寧ろ増えています。

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りそな神戸ビルは地上5階、地下2階のSRC造で1973年2月竣工のオフィスビルです。階層は5階ですが、奥行もかなりある大型ビルでその敷地面積は1,000平方メートル以上ありそうです。旧耐震設計かと思われますので、売却された場合、解体されて再開発が期待できます。

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もし西側に隣接する駐車場と共に再開発が行われればかなり大規模な建物の建設が可能となります。優良物件が少なくなってきた現状、デベロッパーの注目度も高い物件なのではないかと思います。銀行ビルの売却は取引先等へ融通されるケースも多いようですが、この場所に15階建の分譲マンションというのはぜひとも回避したい結果です(通りを挟んで向かいにはすでに立っていますが)。住宅以外の用途で一番現実的なのは店舗+ホテルという組み合わせでしょうか。南京町やメリケンパークにも近く、旧居留地へも徒歩5分の距離とあって、ホテル需要は高そうです。現に南京町の東側入口には東急元町REIホテル、西側入口前にもホテルが計画されていましたが、事業主のアーバンコーポレイションが倒産したことから白紙となり、マンションになりました。周辺地区への活性化に繋がる再開発が実現して欲しいですね。

category: 栄町通

2015/12/03 Thu. 07:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 1

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