こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールに「ばいきん秘密基地」が3/16(金)開業予定 


ハーバーランドの商業施設「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」。2013年の開業以来、ファミリーに絶大な人気を誇り、umieと共にハーバーランドへの集客を牽引しています。今年の4月には開業5年を迎えるこの人気施設に新たなアトラクションが加わるようです。


その名も「ばいきん秘密基地」。アンパンマンの永遠のライバルであるばいきんまんをテーマとした新施設が、ミュージアムの向かいに誕生します。モザイク2階の角の区画で、以前は神戸百貨店が営業していました。

公式サイトには以下の説明が公表されています。

「ばいきんまんが何か企んでいるようです。神戸アンパンマンこどもミュージアムの向かい側にいつのまにかできた建てもの・・・中にはばいきんまんの作ったメカがたくさん。のぼったり、ジャンプしたり、体を使って思いっきり遊べそう。ばいきんまんの作ったひみつ基地に挑戦してみよう!」

すでに昨年3月にばいきん秘密基地が開業している仙台のアンパンマンミュージアムの内容を覗くと、ばいきんまんの発明したロボット「だだんだん」のコックピットやドキンちゃんの部屋、アンパンマンの行動を監視しているコントロールパネル等があるようです。


神戸の秘密基地は仙台に続く二ヶ所目の開業となります。この新施設の開業に伴い、既存施設と合わせた有料部分の料金改定が行われます。ばいきん秘密基地への入場は有料です。


仙台のばいきん秘密基地は約146平方メートル。神戸は更に大きく約245平方メートル。よって仙台には無いばいきんUFO等もあるようです(既存施設にも小さなUFOはありますが)。


全国に先駆けて仙台に初のばいきん秘密基地がオープンした理由は他4施設と比較してその集客力に陰りが出ていた事が背景にあるようです。神戸の施設は近畿並びに中四国までの広域をカバーするため集客性には問題ありませんが、開業から一定期間が経過しているので、施設の話題性付与と共に、同じく開業5年を迎えるumie内に新施設をオープンさせる事で相乗効果を図りたいという思惑もあるのではないかと思います。

ばいきん秘密基地は3月16日(金)の開業予定で、既存施設と合わせて華々しいオープンセレモニーが開催されるようです。

category: ハーバーランド

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2018/02/21 Wed. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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umieモザイク運河環境整備工事 

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リニューアル工事中のumieモザイクの運河プロムナードの様子です。竹中工務店の設計・施工で工事が進められています。運河内の水が抜かれ、河幅を狭める為に両側に鉄筋コンクリートの壁が構築されました。

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次の作業として運河の底を何やら白い物体で埋め尽くしています。作業の様子を見ていると、どうやら発泡スチロール製の立方体です。

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なぜ川底を発泡スチロールで敷き詰めているのでしょうか。

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今回のリニューアル工事によって運河プロムナードは運河から寧ろ小河・せせらぎに変貌を遂げる予定です。よってこれまでより川底を嵩上げする必要があります。もしかすると底上げを発泡スチロールで行っているのでしょうか。

発泡スチロールを活用した土木工法について調べてみたところ、軟弱な地盤の盛土等に発泡スチロールのブロックを積み上げるEPS工法と呼ばれる土木工法が存在する事が分かりました。発泡スチロールはコンクリートより遥かに密度が小さく、軽量で撥水性も高いので、軟弱な地盤の沈下防止対策における盛土材として非常に優れているようです。今回の運河の川底も常に水に接する為、この土木工法が採用されたのではないかと思います。

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発泡スチロールブロックの表面は更に鉄筋コンクリートの表層に覆われた上で、川石が敷き詰められて、3ヶ月後にせせらぎに変貌する予定です。

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2018/01/21 Sun. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 1

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モザイク運河プロムナード再整備開始 

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4年前にumieの開業と共に大幅なリニューアル工事を施されたモザイクの運河プロムナード。施設間の回遊性向上という点で一定の効果をもたらしたと言えますが、再びその運河が閉ざされる事になりました。

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運河全体に渡って仮囲いが設置されています。

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今年11月から来年4月までの約半年間を掛けてリニューアル工事を実施するようです。

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内部は5年前のリニューアル時と同様に運河内の水が完全に抜かれて工事が進められています。一部、鉄筋コンクリートの構造物が構築されている最中のようでした。

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工事名称は「umieモザイク運河環境整備工事」。なんだか仰々しい名称です。施工は5年前のリニューアル同様に竹中工務店が担当。労災保険関係成立票の期間は2018年4月18日までとなっています。

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一体どのように運河が生まれ変わるのでしょうか。

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こちらが現地に掲示されている新しい運河プロムナードの完成予想パースです。運河内には砂利が敷き詰められて、より自然の小河に近い形に作り替えられるようです。柵が取り払われて水辺がより身近になります。

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新たな運河プロムナードの完成は来年のGW直前。umie開業5周年の時期と重なります。もう5年にもなるのですね。umieの開業によりハーバーランドは完全に息を吹き返しました。今秋はイオンモール神戸南も開業し、両モールの共倒れ等を懸念する外野の声もありましたが、完全な杞憂に終わったようです。ただ課題が無いわけではなく、未だにハーバーランド内の他商業施設がumieの抜群の集客性の恩恵を享受できていません。umieは一体的な再開発を実施するにあたって、回遊性や動線の改善を図る為に、サウスモールとノースモールを結ぶ空中通路を複数設置する等、構造的な部分にもテコ入れを行いました。他施設もハード面の抜本的な改善を図らなければ、人はただ目の前を通り過ぎ続けていくだけだろうと思われます。

category: ハーバーランド

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2017/12/19 Tue. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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ハーバーランドがまち開き25周年 

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街開きから25年を迎えた神戸ハーバーランド。都心西部の活性化を目指し、文化都心として再開発された複合都市はバブル期に計画された為、今では考えられない規模と進出企業構成を有する大規模開発となりました。しかし華々しく開業した海辺の近未来都市の歩んできた道のりはご存知の通り非常に厳しいものでした。

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大型商業施設の相次ぐ撤退とリニューアルオープンを繰り返してきましたが、アクセス性の課題や立地に求められる需要に対して供給されるサービスのギャップによって、不振が続き、阪急百貨店の閉店によって、開業当初から進出したテナントは皆無という悲惨な状況が生まれました。

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転機は2012年。阪急撤退後にダイヤニッセイビルの商業棟と唯一の人気施設であったモザイクをイオンモールが一体的に再開発し、約1年の工期を掛けて、建物内外を大規模改修。施設内の回遊性を高め、集客力の高いテナントを誘致、ファミリー層への配慮を随所に凝らし、パーキングの長時間無料サービスによる利用促進を図った事で、ショッピングモールの空白地域だったこのエリアのニーズを満たしたと共に、ハーバーランドが独自に持っている海辺という立地の強み、更には建物を所有する三菱倉庫が人気集客施設のあんぱんまんミュージアムを誘致する等、総力を結集した再開発が行われました。

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これで再生出来なければ、商業施設部分は更地化し、マンションにする以外に活用方法は無いかと思われました。これだけの再開発でもまたうまくいかないのではと考えてしまう悲観的な考えが浮かんでしまう程、ハーバーランドの将来性には不安を覚えてしまいました。

ウミエは開業5年目を迎えた今年、第二のオープンとも言えるノースモールのイズミヤ跡のリニュアールを図りました。また先月には約2キロという至近距離にイオンモール神戸南が開業。ウミエの誕生以来、初の試練になり得る荒波が押し寄せました。しかしイオンモールは2つのモールの果たす役割を明確に分けた結果なのか、開店で人混みに溢れる神戸南を他所に、ウミエへの集客性における影響はさほど無いように見えます。

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ウミエ内では小さなリニューアルが続いています。サウスモールの3階にあったグローバルワークがノースモール東棟のオールドネイビー跡に拡張移転。その跡にノースモール5階からライトオンもまた拡張移転しました。

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これまでの倍はあろうかと思われる売場面積です。

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そしてライトオンが抜けた跡は隣接して出店しているジーユーが売場面積を拡張しました。こちらも県内のジーユーとしては最大店舗となりました。

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こうしてオールドネイビーの抜けた後を玉突き的な移転と拡張で見事解決。やはりテナント構成を考えると、ウミエの圧倒的優位に揺るぎはないでしょう。

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6年前。阪急の撤退が報じられた際に当ブログにてこう記述していました。

「都市型郊外モールという戦略は百貨店よりはハーバーにおける需要や時代の要求に合っているかもしれません。 しかし現状の建物をそのまま使用するだけでは再び同じ事の繰り返しになる可能性は大きいです。回遊性とオープン性を持たせるような大幅な改装工事を施し、ハーバーの在り方や導線を根幹から変えてしまうようなリニューアルが必要とされます。垂水のマリンピアは開業以来、全く衰えを知らず人気を博しています。ハーバーとは対照的な成功例です。アウトレットという特異性もありますが、何よりもその回遊性とバラエティの豊富さが成功の鍵かと思われます。可能ならばこれを機にダイヤニッセイビルの商業フロア全体を現代風モールに造り替えるような大胆な改革を望むことができないでしょうか。」

構造そのものを変える事は出来なかったものの、回遊性向上の為に複数の空中回廊の増設や地下階の入口連結等、2つの商業棟を連結して行き来を容易にしたり、モザイクへのアクセスも導線が増えました。

ウミエの開業によって、すっかり息を吹き返したハーバーランドですが、ウミエ以外の商業ビルは不完全な状態で営業を続けており、必ずしもウミエの成功の恩恵を享受出来ていません。これらの不振施設もやはり集客に対する構造上の問題を抱えており、これを改善するテコ入れが必要です。また必ずしも商業施設という用途に縛られる必要もないかと思います。プロメナ神戸は低層フロアを除いていっそ完全にホテル化するのはどうでしょう。ハーバーセンターは中央図書館をここに移転するもしくは構造設計上、実現可能かは分かりませんが、スペースシアターと合わせて文化ホールに改修する等の検討をしても良いのではないかと思います。

今後、三宮の再開発が進行して行く中、ハーバーランドに求められるニーズは変化していくのかもしれません。そのニーズに柔軟に対応できれば、ウミエによる復活も継続していくのではないかと思われます。

category: ハーバーランド

2017/10/02 Mon. 12:34 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 8

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