こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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JR神戸港駅跡にできたランニングコース 

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JR貨物が所有するJR神戸港駅跡地の北側半分の4.1ヘクタールはスポーツ施設を中心とする再開発が進められています。神戸市とアシックスが共同で整備を進めてきたランニングコースや自転車歩行者専用道路が5月23日に完成しました。

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内側の青のライン内が自転車専用(幅員2m)、赤のライン内が歩行者専用(幅員4m)になっているこの道路は車やバイクは走行できません。全長約700mでみなとのもり公園からHAT神戸までを結んでいます。

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一部はクネリとカーブがありますが、そこを過ぎるとほぼ直線が続きます。

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道路は小野浜公園とつるやゴルフ練習場の間を貫く形で整備されました。この道路によってHAT神戸からみなとの森公園までがほぼ一直線で繋がりました。

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小野浜公園横に別途、整備されたのがウッドチップを敷き詰めたウッドチップジョギングコースです。

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コースの全長は500m。中央には芝生広場も整備されました。広場はランナー・ジョガーのストレッチの場です。

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ウッドチップは柔らかく膝の負担を和らげます。

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整備地区内ではまだ仮囲いに覆われているエリアがあります。今後どう活用されるのか要注目です。

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ここが東側の入り口です。HAT神戸は道路を挟んですぐです。今後の神戸マラソンではこのコースも活用されることになるのでしょうか。少なくとも大会前には大勢のランナーが練習に使用することでしょうね。

category: みなとのもり公園

2015/08/06 Thu. 07:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 3

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3年後のみなとのもり公園 

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3年振りにみなとのもり公園を取材してきました。月日が経つのは本当に早いものですね。前回、この公園の記事を掲載したのが2010年4月でした。当時はまだ肌寒さが残ってた春先だったということもありますが、人もまばらで認知もあまりされていない時期でした。

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3年後の現在はすっかり都会のオアシスとして市民に親しまれている公園となりました。

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木陰にシートを敷いて皆さん思い思いの時間を過ごしていました。

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木々の葉や芝生も青々と茂り、快適な公園となっています。

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3年前はなんと寒々しかったことか。木々もヒョロヒョロでこれでは葉が生えても夏の灼熱の太陽の下では木陰なんてとても期待できませんでした。

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展望台のある築山・「展望の丘」もすっかりと深い芝に覆われました。

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私が一番気になっていたのはこの場所。みなとのもりの森を司るエリアです。

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芝生エリアの木々同様にこの3年でだいぶ背が伸びてきました。

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すでに小道の中は鬱蒼として森化し始めていました。

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これは想像以上に早く本当に森が出現することになるかもしれません。

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こちらが3年前。森どころか単なる植栽ですね。

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植えられたばかりの細い木々にはまだ支えが必要でした。

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今やたくさんの緑の葉を付け、たくましく自立しています。

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神戸の街の変化以上のスピードで成長を遂げています。日々の変化は乏しいかもしれませんが、確実に毎日少しずつ変わっているのですね。

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神戸の街にもこの3年で新たなシンボルが誕生しました。シティタワーは3年前には姿形も存在していませんでした。

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自然と開放感を満喫しつつも、頭上にはポートライナーが定期的に走り抜けて行く様子を見ているとここが三宮であることを実感します。悪い意味ではなく、これがなんとも格好の良い景色なんですね。

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この公園はストリートスポーツも盛んです。自転車、インラインスケート、バスケットボール等、街中で人気のあるスポーツを楽しめるようになっているのも大きな特徴です。

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公園の東側はこの3年間変わることなく3年前と同じ姿に留まっています。この広大な敷地の活用法はまだ決まっていません。

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また3年後にお会いしましょう!

category: みなとのもり公園

2013/05/31 Fri. 22:34 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 8

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みなとのもり公園を初訪問 

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JR貨物の神戸港駅跡地の約5.6ヘクタールに開園した神戸震災復興記念公園「みなとのもり公園」を初訪問しました。開園は1月中旬でしたが、まだ一部施設が工事中でありこれらが完成するのは今月中のようです。すでに市民に開放されているので、賑わいを見せ始めています。

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公園へのメインアクセスはフラワーロード(税関線)から2号線を渡ってすぐの北西角になります。エントランスアプローチはカラー歩道が整えられ、アプローチと2号線の間には「ニュースポーツ広場」が整備中で、インラインスケート、バスケットボール、スケボー等、多種類のストリートスポーツの競技施設が完成しつつあります。

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園内には広大な芝生広場を中央にランニングトラック(ジョギングコース)が整備されており、照明も多く設置されているので夜間の利用にも支障はありません。

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公園西側には小高い「展望の丘」があり、頂部からは園内を一望できます。

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公園東側は「語り継ぎ広場」として整備され、せせらぎ等の親水空間も誕生します(現時点では水は張られていませんでした)。

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市民によって育てていく公園として、すでに成長した木々を植えるのではなく、苗木を植栽し10年、20年という時間を掛けて、公園が森へと変化していく様子を見守っていくことがコンセプトです。ですので、現在はまだ緑が少なく殺風景な感があるのは否めませんが、20年後にはうっそうとした「みなとの森」が出現していることを想像して、期待して待つことも楽しみのひとつですね。森へと変わった公園の背後にはどんな景観が広がっているのでしょうか。

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園内にはここが神戸港駅であったことを記録に残すモニュメントがあります。昭和30年代、神戸港を発着する蒸気機関車(SL)が警笛代わりに使っていた真ちゅう製の鐘が時計塔の中に設置され、レールや枕木も併せて展示されています。

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神戸の都心の公園にはなかった広大な芝生広場が誕生しました。フカフカの気持ちの良い緑のじゅうたんは都心のオアシスとして非常に貴重な存在です。寝そべっても良し、ボール遊びをしても良し、本を読むのも良しと休日の過ごし方に新たな提案を与えてくれます。

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ほぼ公園の四方を高架道路に囲まれ、その後ろにはにょっきりと高層ビルが聳え立ち、その更に後方には雄大な六甲連山の雄姿が連なるという神戸らしい景観が広がっています。開放感にも溢れ、はっきり言ってとても気持ちの良い公園です。ただまだ緑の成長には時間が掛かるので、真夏の炎天下に避難する木陰がないのはちょっと難有りといったところでしょうか。

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貨物駅跡地の半分となる公園の東側は広大な時間貸駐車場となっています。まだこちらの利用方針は固まっていないようです。この用地の開発がどうなるかは今後の経済情勢次第だと思われますが、HAT神戸とみなとのもり公園を分断してしまっている現況は良いとは言えません。

公園を拡大して港から海水を引きこみ、砂浜を設けて都心のビーチにする、もしくは海水で池を設けてボート乗りや釣りもできる親水スペースとして整備し、都心のオアシスとしての活力をアップするというのも一つの案だと思います。

今後、地下鉄海岸線を三宮以東に延伸する計画があるのであればこの地を経由してHAT神戸を通ってJR駅に直結させて欲しいものです。

神戸のこうした水辺の拠点集客施設はとても良く整備されているのですが、都心や周辺エリアとの連携がうまくいっていないケースが多くそれぞれが孤立している感があります。二号線や高架道路がウォーターフロントと都心を分断していることによる景観的及び心理的距離が水辺を遠ざけていることも大きいと思います。各水辺施設を結ぶ東西の軸と都心とのアクセスとなる南北の軸の連結をもっと密にするにはどんな方法があるのでしょうか。

みなとのもり公園はとにかく開放感のある気持ちの良い公園ですが、まだそこまで認知度がないのか、それほどの人で混雑してはいません。東遊園地の南端から2号線を渡ればすぐなのでアクセスも悪くはありません。公園隣の時間貸駐車場も1時間100円とリーズナブルです。皆さんも週末に出掛けてみてはどうでしょうか?

category: みなとのもり公園

2010/04/16 Fri. 07:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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神戸震災復興記念公園の建設進捗 

「阪神・淡路大震災記念プロジェクト」として国の復興特定事業に認定されている神戸震災復興記念公園。商工貿易センタービルの南側、阪神高速を隔てた約5.6ヘクタールの敷地はかつてJR貨物の神戸港駅でした。ここに都心エリア最大のオアシスが来年度誕生する予定です。

貨物駅移転後の跡地再開発を巡ってはかつてドーム球場の建設構想等も議論されましたが、「みなとのもり公園」をキーワードに緑豊かな都市公園が姿を現すことになります。

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そんな神戸震災復興記念公園の現在の様子をポートライナーの車窓(車窓の為、反射の映りこみご容赦下さい)から眺めることができます。

ご覧の通り、公園としてはほぼ整備が終わりつつある状況です。緑豊かな感じとはまだほど遠いですが、苗木の成長と共に公園も森へと変化していくことでしょう。

周囲の自然は豊富な神戸ですが、意外と街中に広大な芝生広場を備えた緑豊かな公園(親水公園はたくさんありますが)は数多くありません。開園後には休日等多くの市民が憩う新たな賑わいスポットとなることでしょう。

*明日より筆者は神戸を離れるため、一週間程更新をお休みします。何卒、ご了承下さい。

category: みなとのもり公園

2009/11/21 Sat. 23:36 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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