こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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新長田合同庁舎は8階建てに決定 

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新長田・二葉町5に神戸市と兵庫県が計画している新長田合同庁舎の規模と概要が明らかになりました。規模は地上8階建てに決定。

1階:県立神戸生活創造センター(神戸クリスタルタワーから移転)
2-5階:市の税部門(本庁の部門と各区の市税事務所)
6-7階:神戸県民センターの県民交流室・神戸県税事務所・西神戸県税事務所、県住宅供給公社神戸事務所
8階:神戸すまいまちづくり公社(さんぱるから移転)

市職員数750人、県300人の合計1050人が就業します。総事業費は90億円を見込んでいます。

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2019年度の完成を目指して、17年度中に着工します。恐らく年内には工事が始まるものと思われます。建物の規模を想像するに敷地面積や新築建物の床面積から神戸製鋼本社ビルや磯上通で建設されている磯上オフィス等が近しいかそれらより少し小振りになると思われます。すでに日本設計関西支社に基本設計、実施設計、個別設計を委託しています。

庁舎ビルなのでやはりデザインは質実剛健な建物になるのでしょうか。建築計画のお知らせやパースの掲示が出される日も近いかもしれません。この建物の完成後、三宮の雲井通5丁目地区の建物解体が始まるものと思われます。

category: 新長田

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2017/02/04 Sat. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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鉄人28号のリニューアル完了 

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完成から7年を経て、塗装が傷んでいた新長田の鉄人28号原寸大モニュメントの再塗装工事が行われました。約2週間の塗装工事の末、真っさらに生まれ変わった鉄人が姿を現しました。

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完成時はマットな質感で仕上げられていましたが、今回の再塗装ではより原作の色に近いコバルトブルーが採用され、艶も出された仕様となりました。

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ピカピカの鉄人です。

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撮影日は広場でイベントが開催されており、多くの人で賑わっていました。賑わいは周辺地区にも波及しており、とても活気がありました。

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こんなに賑わっている新長田を見る機会はあまり無いのかもしれません。

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常に色々なイベントが開催されていると街へ集う人も増えるのかもしれません。

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ただこの賑わいも2号線を渡って南下し、大正筋に入ると、状況は一変します。なかなか2号線というハードルは敷居が高いように見受けられます。イベント効果が南地区まで波及していません。南地区でもイベントを行う必要性かありますが、大きな広場も無く、地域の中核を担える集客生の高い大型商業施設もありません。

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神戸市と兵庫県が計画する合同庁舎の着工はまだ先のようですが、敷地内に残されていた最後の家屋の解体撤去はすでに完了していました。再来年度の竣工予定なので、来年中頃の着工でしょうか。新長田の活性化と三宮バスターミナル整備の引き金となる事業です。

category: 新長田

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2016/12/15 Thu. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 4

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新長田合同庁舎が始動に向けて準備開始 

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新長田の再開発地区に神戸市と兵庫県が合同で新庁舎を建設する計画があります。建設予定地となっている双葉5第2工区北は敷地面積3,820平方メートルです。元々は現在、野瀬病院が開院している土地と合わせて一体的に再開発ビルが建設される予定で、市は隣接するアスタ新長田スカイマークタワーと同規模のタワーマンションを計画していました。

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現地には新長田合同庁舎プロジェクトと銘打った予告看板が立てられています。敷地角には暫定的なポケットパークが整備されていましたが、遂、最近になって閉鎖されました。

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閉鎖と共に更に新たな看板が設置されました。兵庫県X神戸市 合同庁舎建設予定地と書かれています。

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広場の閉鎖については事前予告が掲示されていました。新長田合同庁舎建設用地の敷地整地工事に伴って広場と通路を閉鎖する告知です。建設される庁舎は8-10階建て、延床面積は1万9000平方メートルの規模を想定。すでに公募型簡易プロポーザルの結果、日本設計が庁舎の設計を担うことに決定しています。基本設計は10月末までに、実施設計は17年10月末までに完了させ、2017年度内に着工、2019年度に竣工予定です。

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新長田再開発地区を何とか盛り上げようとハード、ソフト両面の試行錯誤が続いています。マンションが増えて地区内人口は順調に推移しているようですが、需要以上に生まれた商業床が街の活気を失わせている根本要因ではないかと思われます。新庁舎が出来ることで就業人口が1000人以上増加することはエリアにとっては活性化へ繋がる可能性がありますが、全ての空き床を埋められる程、甘くはないでしょう。それこそ神戸市庁舎機能をすべて新長田に移転させる位、思い切ってやってみるのも良いかもしれません。都心部に必ず市役所がある必要もなく、第1-3庁舎の敷地再開発に向けて民間デベロッパーに対してプロポーザルを実施。最も優れた案を提示したデベロッパーに売却して大規模再開発となれば、都心も新長田も発展します。

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双葉5第2工区同様にスカイマークタワーと同規模のタワーが計画されていた腕塚5第3工区(2380平方メートル)。コインパーキングが閉鎖されて一般競争入札に掛けられると思っていましたが、その後、動きがないままです。双葉5第2工区に新庁舎が建設されると、新長田地区に残る未開発用地としては最も大きな土地の一つになります。双葉の庁舎が地域の活性化に繋がれば、第2庁舎の用地としても活用できます。

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国道2号線の角地である大橋5第2工区(434.37平方メートル)は但馬銀行が入札によって落札しました。同行はここに地上4階、延床面積約910平方メートルの支店ビルを建設します。

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駅前大通りには大型商業ビルが立ち並び、街路も美しく整備されており、それなりに活気を帯びています。街としては何でもコンパクトに徒歩圏に揃い、老舗からチェーン店まで選択肢も多く、生活にはとても便利な街です。あとはJRが新長田を快速停車駅にすれば、街の人気は急上昇するのではないでしょうか。快速の運行時間を気にするのであれば須磨の快速停車を廃止して新長田停車に切り替えてはどうかと思います。

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新長田は官によって既存市街地を再開発によって、ある意味人工的に生まれ変えさせた街ですが、その結果が現状です。民ではここまで大規模な街へと変貌することはなかったでしょう。新規で建設する再開発ビルについてはもう市が独自に進めることはなく、民間へ各街区を売却する形に切り替わりました。市の建設した再開発ビルの商業床についても今以上に民間のノウハウや資金を取り込むべきではないでしょうか。外部からの投資を呼び込むには街の魅力が今より向上しなければなりません。それにはやはりJRに快速停車を実現して貰わないとなりません。

category: 新長田

2016/07/08 Fri. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 12

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県と市が新長田に庁舎ビルを建設 

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神戸市と兵庫県は新長田エリアの活性化を目的として再開発事業地区内に業務ビルを建設し、県関係機関や市の行政機関、外郭団体等を移転させると発表しました。この移転によって最大1000人程の職員が新長田で勤務することになり、行政の城下町として街に活気が出ることが期待されています。

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庁舎ビルの建設予定地は長田区二葉町5丁目でアスタくにづか5番館南棟の東側。写真は少し古いですが、元々、この場所には北側に隣り合う予定のアスタくにづか3番館・スカイマークタワー新長田とデザインを統一した30階建ての超高層マンションが計画されていました。敷地面積は約3700平方メートル。数十億円の事業費によって市と県はここに地上8-9階、延床面積18,000平方メートル程度の庁舎ビルを建設します。

具体的な移転機関はこれから決定されますが、早ければ来年度に建物の設計に着手、29年度に着工。今から4年後に新庁舎ビルが稼働を開始します。

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確かに1000人の昼間人口を一気に増やせる事によるメリットは大きいかもしれません。周囲の飲食店や物販店は昼夜とこれら職員の利用による増益が見込めますし、サービスを受ける県市民や取引している企業担当者等、来街者も増えることでしょう。新長田は生活副都心として開発されてきたので、業務系の機能はこれまでほとんど0に等しい状況でした。

市役所の新長田移転案は先の神戸市長選にて久元現市長と争い僅差で敗れた樫野現兵庫県議会員が公約として掲げていた政策です。良いアイディアは積極的に取り入れるべきなので今回の案が実現した事は評価に値するのではないかと思います。また移転対象となる市の行政機関には2号館や3号館に配置されている部署が移ることになればこれらの市庁舎も再開発が早く実現する可能性もあります。2号館の建替+高層化による活用は同じく市長選にて森下候補が公約に揚げていました。

この新庁舎が新長田の抱える問題をすべて解決するとは思えませんが、昼間人口の増加による効果は確実に出てくるのではないでしょうか。この庁舎移転計画を元に三宮の市庁舎集約と跡地の再開発に弾みがつけばと思います。

category: 新長田

2015/10/02 Fri. 07:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 6

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