こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

06« 2018 / 07 »08
1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.

神戸市庁舎建て替え構想 

2gokantatekae01.jpg

2025年以降に建て替え工事着手を予定する神戸市役所本庁舎2号館。現1号館と同等の床面積5万平方メートルの規模が想定されています。

基本構想から読み解く概略は以下の通りです。

建て替え対象敷地は花時計、現電気機械棟、東側歩車道を含める
低層部 誘客機能、文化芸術機能(700-900席規模の中ホール)、情報発信機能
中層部 行政庁舎機能(現2号館と同等の15,000平方メートル)
上層部 眺望を活かした世界に情報発信できる集客機能

上層部の集客機能はイマイチ、ピンと来ないのですが、海外ブランドのホテルを想定しているのでしょうか。

2gokantatekae02.jpg

現在の庁舎東側。いつも歩く度にこの無駄に広い歩車道を見て勿体ないなあ〜と思っていましたが、今回の建て替えで見直される可能性が高いです。

2gokantatekae04.jpg

建て替え対象地域には花時計があります。10月に撤去が予定されており、再設置は東遊園地の再整備と連動しており、遊園地の整備構想は進められているものの、まだ具体的に花時計がどういう形で復活させるのかは未定です。この場所には先行して建て替えられる3号館の冷房設備が移設されます。

2gokantatekae05.jpg

その準備作業なのか近くの木が伐採されています。

2gokantatekae07.jpg

将来的には建て替えと共にエネルギーセンターが整備されます。

2gokantatekae06.jpg

バスターミナルビルの再開発着工の為にはまず3号館を建て替えなければなりません。建設される新中央区総合庁舎はすでに久米設計が基本策定計画業務を担いましたが、恐らく実施設計までも同社が担うものと思われます。解体は来年開始で20年度に着工し、1年で竣工予定です。よってまだ半年以上は今の状態が継続します。

itocho47.jpg

その間、3号館の部局を近隣の民間オフィスビルへ移転させなればなりません。一部の部局の移転はすでに確認できます。旧居留地の南側は比較的、空室率が高いのである意味、経済効果への効果は期待できると言えるかもしれません。

2gokantatekae03.jpg

神戸市で三宮再整備を進めているのは住宅都市局ですが、その都心再生本部長に企画調整局の本部長が兼任するという人事異動が近々行われたとのことです。またウォーターフロント事業を推進するみなと総局には行財政局の財政部長が新総局長に着任したそうです。事がスムーズ且つスピードやテンポ良く進まないのは市の各局の連携が取れていない事も要因の1つになっているようなので、内部のゴタゴタをまず整理して事に当たるという当たり前の事がようやく整います。これからの進捗についての改善を期待しています。

category: 市庁舎建て替え計画

thread: 神戸 - janre: 地域情報

2018/06/03 Sun. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 6

go page top

市庁舎3号館跡の新中央区総合庁舎について 

3gokanato.jpg

市庁舎3号館跡地に再整備が検討されている中央区総合庁舎の構成方針案が勤労会館の整備についての意見募集に付随した資料にて明らかにされました。これまでも雲井通5丁目の現中央区役所と勤労会館の移転先として、市庁舎3号館跡に建設する新総合庁舎とする方針が示されていましたが、その整備内容としては現状と同規模の建物への建て替えが基本イメージとなっています。

3gokanato02.jpg

新庁舎の建物構成は上記の3案に絞られたようです。建物は地下1階、地上9-10階建てとし、1階に多目的ホールを整備。低中層階には中央区役所を配置し、上層階の活用方法をそれぞれ①会議室・特別目的室 ②体育館及び会議室・特別目的室 ③ホール及び会議室・特別目的室というように分けています。

これまでの審議では①のA案を推す声が多いようです。②の体育館はこの場所に立地の必要性がありません。磯上公園をもっと有効的に活用すればそうしたスペースの創出はいくらでも可能です。③もすでにバスターミナルビルの大ホール、2号館跡に中ホールの整備が予定されており、他にも公共ホールはKIITO、ポートオアシスにもありますし、民間では国際会館、芸術センター、さんちかにも存在します。そんなにホールばかりあっても仕方ありません。

3gokan.jpg

もっと高層化する事で全てのニーズを満たす床を用意するという事も考えられますが、公共施設としての機能は稼働率等を考慮すると十分に満たしているのかもしれません。高層階に中央区で不足する小・中学校を整備するという案も考えられなくはないですが。

元々、3号館跡は敷地面積的に余裕が無く、過度の期待は出来ないと思っていましたが、特定都市への指定を受けて容積率の緩和が期待できるようになってからどのような整備方針になるのか注視してきました。総合庁舎の建物規模が拡大すると、工期も長くなり、2年後のバスターミナルビル着工にも遅れが生じます。市庁舎建て替えについては2号館跡に期待したいと思います。

category: 市庁舎建て替え計画

2018/02/07 Wed. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 13

go page top

市庁舎3号館跡地に総合庁舎 中央区役所・勤労会館を移転へ 

3gokan.jpg

神戸市が雲井通5丁目のバスターミナル計画予定地内にある中央区役所と三宮勤労会館を市庁舎3号館跡地に建設する総合庁舎に移転させる方針を固めたと神戸新聞が報じました。私も以前より当ブログにてこれらの公共施設は3号館への移転が望ましいと述べてきましたが、やはりその方向へ舵が切られました。

区役所や勤労会館の移転方針を話し合う懇談会でも意見が出されていたようですが、これらの施設に加えて葺合文化センターや生田文化会館の機能も統合する方向で調整するとされており、今後、新庁舎の概要や規模が固められていくものと思われます。

床面積はこれらの機能を現状規模で盛りこもうすると、2〜3万平方メートルが必要とされるものと思われます。容積率は大幅な緩和措置を受ける事ができますので、高層化は必須となることでしょう。将来的には1・2号館と合わせたトリプルタワー化も現実味を帯びてきました。

スケジュール的には2020年のバスターミナルビルI期着工の為には3年以内に総合庁舎を完成させなければなりません。工期は少なくとも2年と考えると、来年度早々には解体を始める必要がありそうです。



category: 市庁舎建て替え計画

2017/11/15 Wed. 09:06 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 12

go page top