こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

01« 2018 / 02 »03
1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.

市庁舎3号館跡の新中央区総合庁舎について 

3gokanato.jpg

市庁舎3号館跡地に再整備が検討されている中央区総合庁舎の構成方針案が勤労会館の整備についての意見募集に付随した資料にて明らかにされました。これまでも雲井通5丁目の現中央区役所と勤労会館の移転先として、市庁舎3号館跡に建設する新総合庁舎とする方針が示されていましたが、その整備内容としては現状と同規模の建物への建て替えが基本イメージとなっています。

3gokanato02.jpg

新庁舎の建物構成は上記の3案に絞られたようです。建物は地下1階、地上9-10階建てとし、1階に多目的ホールを整備。低中層階には中央区役所を配置し、上層階の活用方法をそれぞれ①会議室・特別目的室 ②体育館及び会議室・特別目的室 ③ホール及び会議室・特別目的室というように分けています。

これまでの審議では①のA案を推す声が多いようです。②の体育館はこの場所に立地の必要性がありません。磯上公園をもっと有効的に活用すればそうしたスペースの創出はいくらでも可能です。③もすでにバスターミナルビルの大ホール、2号館跡に中ホールの整備が予定されており、他にも公共ホールはKIITO、ポートオアシスにもありますし、民間では国際会館、芸術センター、さんちかにも存在します。そんなにホールばかりあっても仕方ありません。

3gokan.jpg

もっと高層化する事で全てのニーズを満たす床を用意するという事も考えられますが、公共施設としての機能は稼働率等を考慮すると十分に満たしているのかもしれません。高層階に中央区で不足する小・中学校を整備するという案も考えられなくはないですが。

元々、3号館跡は敷地面積的に余裕が無く、過度の期待は出来ないと思っていましたが、特定都市への指定を受けて容積率の緩和が期待できるようになってからどのような整備方針になるのか注視してきました。総合庁舎の建物規模が拡大すると、工期も長くなり、2年後のバスターミナルビル着工にも遅れが生じます。市庁舎建て替えについては2号館跡に期待したいと思います。

category: 市庁舎建て替え計画

2018/02/07 Wed. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 13

go page top

市庁舎3号館跡地に総合庁舎 中央区役所・勤労会館を移転へ 

3gokan.jpg

神戸市が雲井通5丁目のバスターミナル計画予定地内にある中央区役所と三宮勤労会館を市庁舎3号館跡地に建設する総合庁舎に移転させる方針を固めたと神戸新聞が報じました。私も以前より当ブログにてこれらの公共施設は3号館への移転が望ましいと述べてきましたが、やはりその方向へ舵が切られました。

区役所や勤労会館の移転方針を話し合う懇談会でも意見が出されていたようですが、これらの施設に加えて葺合文化センターや生田文化会館の機能も統合する方向で調整するとされており、今後、新庁舎の概要や規模が固められていくものと思われます。

床面積はこれらの機能を現状規模で盛りこもうすると、2〜3万平方メートルが必要とされるものと思われます。容積率は大幅な緩和措置を受ける事ができますので、高層化は必須となることでしょう。将来的には1・2号館と合わせたトリプルタワー化も現実味を帯びてきました。

スケジュール的には2020年のバスターミナルビルI期着工の為には3年以内に総合庁舎を完成させなければなりません。工期は少なくとも2年と考えると、来年度早々には解体を始める必要がありそうです。



category: 市庁舎建て替え計画

2017/11/15 Wed. 09:06 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 12

go page top