こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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MIUMIU神戸新築工事 外観がほぼ完成 


明石町筋の泰和ビル跡に建設されている店舗ビルは投資法人みらいが敷地と建物を保有し、プラダジャパンが賃借してMIUMIUの旗艦店を開業する予定です。


外観デザインが奇抜で、物議を醸し出した建物の完成がいよいよ近づいています。


仮囲いもすでに撤去されて、1階の間口も確認できるようになりました。


1階入口の部分にもブランドロゴが取り付けられました。まだ保護用のフィルムが巻かれています。ロゴは光沢感のある金属加工の材質で造られているようです。


明石町筋は仲町通との交差点を境に人通りが減りますが、周囲にはディオールやロレックス等の店舗があり、MIUMIUが加わることで、更に格式が増します。


気になっていた頂部庇の軒下にはLEDの電飾が埋め込まれたようです。夜間はここから建物ファサードをライトダウン?するようです。これまで公開されてきた完成予想パースに建物がゴールドに輝くバージョンもあったようですが、恐らく夜間の照明演出によって色の変化を表現したものではないかと思われめす。完成後には夜景も取材したいと思います。


MIUMIUは日本での投資を加速しています。東京青山、大阪心斎橋、そして神戸と旗艦店の移転や新規の旗艦店開業を次々と進めています。神戸店は9月の開業予定とのことです。


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2017/05/02 Tue. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 1

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MIU MIU KOBE新築工事  

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年初以来の記事となるMIU MIU KOBEの新築工事。鉄骨建方が完了して足場と養生ネットに覆われてからは全く内部の様子は伺い知る事ができませんでした。常々、いつネットが取り払われるのかとチェックを入れていましたが、ようやくそのベールを脱ぎ捨ててくれました。

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地上3階建 高さ20mの店舗ビルは1階以外は全く開口部の無いファサードであり、景観審議会でも物議を醸しだしました。完成予想パースでも外壁処理の様子は想像がつかず、実際に完成してみないと分からないといった具合でした。

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とても複雑な形状の外装パネルです。材質的には剛板です。これを細かいヒダのような形状に加工して継ぎ合わせています。

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壁面の拡大です。何とも挑戦的なデザインです。ただもっと光沢感のある外装材を想像していました。

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泰和ビル跡は一時は大阪のマンションデベロッパーである都市環境開発社に譲渡された節がありましたが、最終的には投資法人みらいが取得。建物も含めて同法人の保有物件になります。

完全に完成してみないと分かりませんが、賛否両論を生み出しそうです。人によっては凝った造りで前衛的であると表現するかもしれませんし、まるでトタンのようだと言う人も出てくるかもしれません。夜間にはまた別の印象を纏うに違いありません。5月の竣工時に再度、レポートしたいと思います。

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MIU MIU神戸の建設されている明石町筋ではこの日も「旧居留地フリーウォーク」と名付けられた歩行者天国が実施されていました。昨年10月にも行われたイベントです。

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こうした屋外イベントにぴったりの新緑が芽吹き始めた気持ちの良い季節になってきました。開港150年の今年は神戸で様々なイベントが開催される予定です。

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2017/04/17 Mon. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 2

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商船三井ビルにフレッドシーガルが開業 

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神戸旧居留地で最大の近代建築・レトロビルである商船三井ビル。低層部を大丸神戸店が賃借し、これまでは大丸のインテリア館として機能していましたが、テコ入れが行われて関西初の出店となるアメリカ西海岸発祥のライフスタイルショップ「フレッドシーガル」を誘致。3月18日に華々しく開業しました。

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フレッドシーガルの日本国内進出は2015年。東京・代官山に初上陸を果たし、続いて2号店を横浜に開店。神戸店は3号店となり、関西及び首都圏外の初出店となりました。アメリカンなカジュアルテイストのアパレル、雑貨、コスメ等の幅広い商品を展開しています。

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神戸店は商船三井ビルの南側1-2階に約1174平方メートルの店舗面積を確保。

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来週3月26日には同店初となる飲食業態のワインバー&レストラン「ザ セラー アット フレッド シーガル」も店内に開業予定です。壁面のワインセラーに常時カリフォルニアワインのラインナップ1048本をストックし、肉料理をメインとした関西の食材と共に約200種以上のワインが楽しめるそうです。

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大丸神戸店が旧居留地に店舗開発展開を開始して30周年を迎えます。今回のフレッドシーガル出店もその取り組みの一環。当時、倉庫として使っていた旧居留地38番館に外部から助言を受けて店舗を開店したのがきっかけです。あのレトロな美しい建物が倉庫としてしか使われていなかったなんて今では信じられないですね。Jフロントリテイリングは今後も旧居留地エリア全体の魅力化に取り組む「アーバンドミナント戦略」を推進します。

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大丸神戸店が先駆者として始めた百貨店周辺に有力ブランドを導入する集客戦略は今では業界の成功例として追随が全国に見られます。今回のブランド選定には「ゆったりと楽しんでもらう」という視点を重視したそうです。旧居留地に出店しているブランドは大半がファッション系が多く、昼間は賑わいを見せても、夜間は閑散とします。「ザ セラー アット フレッド シーガル」は23時まで営業する予定です。今後はレストランやバー等の集積によって夜も落ち着いた賑わいのある大人の街への進化を期待したいですね。それには大丸のリーシング力が頼りになります。ミシュランで星を取れるレストランを誘致し、旧居留地を上質な「食」の街に変えていければ、ファッションブランド同様におのずとレストランの進出やビルオーナーの誘致によって集積が高まっていくでしょう。利便性が高まれば、ホテルの進出も増えるかもしれません。


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2017/03/21 Tue. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 2

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バナナリパブリック神戸店が撤退 The 45thの活用法は? 


バナナリパブリック神戸元町店がひっそりと閉店していました。時を同じくしてumieのOLD NAVYも閉店。両者とも米国のファションブランドGAPの展開する上位と下位ブランドです。OLD NAVYは日本国内からの完全撤退が決定されていましたが、バナナリパブリックは残すと思われていました。


全店閉鎖になった訳ではありませんが、かなりの縮小を断行した模様です。これも時代の流れですね。一時は一世を風靡したブランドも流行と共に消えて行きます。可哀想なのは箱であったThe 45th。旧大興ビル跡に地場デベロッパーの建隆マネジメントが建設した商業施設です。


そのスタイリッシュな外観は旧居留地らしくない感じが寧ろこの場所にフィットしていて、交差点のアイマークとして非常に都会的な雰囲気を醸し出しているファッションビルです。かつては無印とGAPが中核テナントとして賑わいを見せていましたが、双方が至近距離に重複店舗を構えており、結局は45thからは撤退。その後は一等地にも関わらず、低層部のテナントが決まりません。バナリパも撤退した結果、通りに面して1-2階が空きとなりました。

一旦、ビル全体を閉鎖してテコ入れと改装を実施するべきではないかと思います。大丸も近いですし、パルコがここをゼロゲート2として再生したら面白いのではないでしょうか。


おまけですが、京町筋にゴージャスなテナントが誘致されました。イタリアの高級スポーツカーメーカーのランボルギーニです。


この建物はつい最近までゴンチャロフビルと呼ばれていました。1階にはゴンチャロフが経営するパティスリーとカフェが営業していました。売却されたのでしょうか。ここのところフーケやイグレックプリュス等、神戸発祥スイーツ店の経営破綻が続いています。少し心配です。

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2017/03/11 Sat. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 3

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