こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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(仮称)神戸市栄町通ホテル計画新築工事 レイアホテル神戸元町  

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乙仲通で建設の進むレイアホテル神戸元町です。かなり早い時期にタワークレーンが登場したのですが、基礎工事が思った以上に長引きました。ようやく地上躯体が姿を現しています。

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1階エントランス周りの様子です。外壁のコンクリートが打設済です。

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これまであまり注意深く見てなかったのですが、1階エントランス周りはピロティ空間になります。2階はかなり迫り出し感が強く階高も大きくとられています。

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これからその2階の躯体工事が始まります。鉄筋コンクリート造なので、各階をそれぞれ構築していきます。

神戸新聞に再び神戸都心部における相次ぐホテル開業について興味深い記事が掲載されました。

これまでの神戸のホテル建設ラッシュは大阪や京都から溢れ出た観光客の受け皿が主な需要というのが定説でしたが、どうやらそれだけではないようです。兵庫県内や近畿圏のカップル、女性グループの宿泊需要も高いのが神戸の特徴との事。またコストの高止まりや予約が取りにくい大阪を避けてアクセスの良い神戸を宿泊先に選ぶビジネスマンの需要も伸びているようです。大阪や京都程、地価も高騰していない為、用地の確保のしやすさも神戸のホテル建設に拍車を掛けているようで好循環が出来ています。国内観光客は外国人客に人気殺到の京都等を避ける傾向も出始めていますので、こうした国内観光客への再アピールも重要ではないかと思います。

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近隣で進められていた兵庫県信用組合の本店ビル増築工事の最終形についてレポートしていませんでしたので、この場を借りてクローズしたいと思います。神戸博愛病院が西の相生町へ移転し、その土地を兵庫県信用組合が取得。既存本店と同規模のビルを建設し、2つの建物を一体化しました。その後、東側にあった営業部ビルを解体し、来店者用の駐車場とを設けました。

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コーナー部には植栽も施されました。やはり街路樹は街の景観にとても重要ですね。街路樹のない通りは殺風景で潤いがありません。既存の建物に合わせて新築ビルを建設する際はデザインが難しいですね。全く別物にしてしまうと統一感がないですし、全く同じというのも野暮ったくなります。今回のドッキングは既存ビルの外観にも手を加えたようなので、まとまった完成度に仕上がりました。三宮ビル北館・南館も約15年の時間差を経てツインビル化されたので両ビルのデザインは似ていて非なるものです。

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2018/05/10 Thu. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 1

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(仮称)神戸市栄町通ホテル計画新築工事 レイアホテル神戸元町  

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乙仲通で建設中のレイアホテル神戸元町。界隈では初のホテルプロジェクトです。着工してそろそろ半年が経とうとしていますが、未だに地上躯体が姿を見せません。地下階もないのでこの規模の建物としてはかなりのスローペースです。既存ビルの地中障害物撤去にも時間が割かれたのでしょうか。昨年末には既にタワークレーンが登場していたので地上階の工事がどんどん進むものと思っていました。

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この建物も周囲に影響を与えるアイマークとなるデザイン性の高いホテルになりそうですので、完成に大いに期待しています。買い物と食事がメインとして自然発展を遂げてきた乙仲通に「宿」という機能が加わる事で街としての充実度が増します。古い事務所ビルが多いので(それを店舗に改装・改修する事で発展してきた街ではありますが)、今後もホテルへの建て替えという新陳代謝が他にも起きてくるかもしれません。栄町通・元町通はこれまで賃貸共同住宅がこの地区の不動産投資の受け皿でしたし、まだまだこの流れは続いています。他の地区のようにホテルの台頭が起きるでしょうか。

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仮囲いの中では地上階の支柱となる鉄筋がにょきにょきしていました。ようやくまもなく建物の成長を拝める事が出来そうです。鉄筋コンクリート造なので1階ずつ躯体が構築されます。

1. 神戸ルミナスホテル三宮 272室
2. ユニゾイン神戸三宮 199室
3. カンデオホテル神戸トアロード 160室
4. BLENZA HOTEL 150室
5. コンフォートホテル神戸三宮 219室
6. ホテルリブマックス神戸三宮 77室
7. ドーミーイン神戸元町 250-300室?
8. レイアホテル神戸元町 111室
9. 相鉄フレッサイン神戸三宮 271室
10. 東横イン市役所前 170-180室?
11. 中山手通ホテルプロジェクト 96室
12. ホテル聚楽 250室程度
13. REMM神戸三宮 250-300室
14. ホテルモントレ神戸建て替え 160室?
15. ピーナッツホテル 20室
16. アパホテル神戸三宮駅前 客室数不明
17. ホテルグランヴィア(JR新駅ビル内) 客室数不明
18. バスターミナルI期ビル内ホテル 客室数不明

現在、建設/計画/構想されている都心のホテルプロジェクト(一部開業済を含む)の一覧です。先日、日経新聞に金沢の新幹線開業とインバウンド効果によるホテル建設ラッシュについて触れた記事が全国紙面で掲載されていましたが、神戸のホテルラッシュはすでにその金沢を凌駕するホテル計画が存在します。大阪や京都が更に遥か上を行くので、目立ちにくい状態ではありますが、全国でもトップレベルの増加状況です。今後、JRやバスターミナルビルへの大型ホテルや外資ホテル進出計画が明らかになれば全国紙でも注目されるようになるかもしれません。

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2018/03/24 Sat. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 2

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(仮称)神戸市栄町通ホテル計画新築工事 レイアホテル神戸元町  

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乙仲通で建設の開始されている仮称)神戸市栄町通ホテル計画新築工事。大阪の不動産開発共進ビルドが計画するビジネスホテルでレイアホテルが進出します。基礎工事が行われていますが、早くも現場にはタワークレーンが登場しました。

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計画されているホテルは地上10階。クラシカルモダンなデザインで少し殺風景な乙仲通においては新風を吹き込むオアシス的存在になりそうです。乙仲通はそもそも街路樹がほぼ皆無。外構に植栽や植樹が行なわれるだけでも雰囲気は変わります。

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現場内では三点式パイルドライバを使って既成コンクリート杭の建て込みが行われていました。

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三宮に集中しているホテル新設ですが、このホテルやプラザホテルアネックス、そして先日、明らかになった神戸駅前のNTT都市開発によるホテルを含む複合ビル計画等、都心西部地区にも新規ホテルの開発の波が広がってきました。2-3年前であればこれら新規ホテルが計画される立地はほぼ全て賃貸もしくは分譲マンションになっていました。土地活用の選択肢がより街の賑わいに貢献するホテルに移り変わっている事は歓迎すべき事です。もう数軒、ホテルが建つとベストです。

乙仲通は近年、自発的に独自進化を遂げてきた街です。老朽化したビルの低層階を上手く使って若い創業者達が思い思いの店を開く事で街が発展し、更なる集積を呼び込む好循環が生まれています。しかしながら街の価値が上がり、老朽化したビルの建て替えや再開発が進み始めると、テナント賃料上昇が起きるので、これに耐えられない個人事業の退店が増えます。バランスの難しいところではありますが、発展し過ぎずに発展して欲しい街ですね。ただ東の玄関口となるGSパーク神戸のある用地は大規模再開発される事を望みます。

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2017/12/21 Thu. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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(仮称)神戸市栄町通ホテル計画新築工事 レイアホテル神戸元町 

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大阪の不動産会社・共進ビルド社が栄町通3丁目は乙仲通沿いに計画している新規ビジネスホテル「レイアホテル神戸元町(仮称)」が「神戸市栄町通ホテル計画新築工事」の名称の下、着工しました。

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地上10階 延床面積3,317.50平方メートル 111室の規模となります。旧居留地の建物をモチーフとしたようなデザインとなります。

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現場には掘削機が入っています。山留壁の構築が始まるようです。すでに杭工事は終わっているのでしょうか。

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なるべく頻繁にいつ着工するのかと現場の確認に行っていたのですが、もう着工から1-2週間は経過している事になります。建物の設計は久武正明建築設計事務所、施工は栗本建設工業が担当です。

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敷地現場内の様子です。積まれている鉄骨はH型鋼です。山留壁の親杭となります。これを地中に打ち込み、通常は間に木の矢板を入れて掘削した土壁が崩れるのを防いで基礎を構築します。ただこの現場ではセメントミルクプラントが確認できます。杭工事時に設置されたのがまだ撤去されていないのか、それとも山留壁をセメントソイル工法で構築するためなのか。今後の工事の進捗で確かめたいと思います。

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工期は2018年10月末までと約1年です。ホテルの開業時期は来秋と報道されていましたが、年内ギリギリの12月中旬位と予想します。とかく、これまでホテルの存在しないエリアでの開業となります。オープン後の相乗効果に期待を寄せたいと思います。

category: 栄町通ホテル

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2017/11/06 Mon. 07:46 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 2

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