こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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新港突堤基部西地区再開発 

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昨年度末までに全ての既存建物が解体撤去され、完全な更地になった上で事業者に譲渡された新港突堤基部西地区。今秋から一部の建物は着工するものと見られていましたが、スケジュールに遅延が出てきているようです。仮囲いが設置されて一体化された北側のA地区は更地のまま3ヶ月が経過しました。

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しかしここに来て現場で動きを確認する事が出来ました!

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地質ボーリング調査が開始されました。手前は住友不動産と関電不動産開発が計画するツインタワーマンションの建設予定地です。奥にも櫓が見えます。ジーライオンの新本社ビルの予定地です。

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地質調査が開始された事でいよいよ実際に工事を始める準備が開始されている事を実感できます。

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敷地の奥の東側でも地質調査が進んでいます。駐車場棟辺りでしょうか。A地区の着工タイミングは半年後位の年明けを予想しています。

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当初より来年の着工が予定されているB地区はまだ何も動きがありません。この新港突堤の再開発が進むと神戸のウォーターフロントの景観は劇的に変化し、ハーバーランドから突堤地区へと広がりが生まれます。ウォーターフロントの景観では横浜に近年、大きく水を開けられてしまいました。規模ではとても敵いませんが、三宮と合わせた連続的で総合的なまとまり感では横浜とはまた異なる都会的な景で勝負できるのではないかと思います。新港突堤の再開発第二弾にも期待しています。三宮は色々と構想は出てきていますが、具体的に目に見えて開発が進んでいるのは唯一、神戸阪急ビルのみでその他のプロジェクトはまだ少なくとも向こう2年は現状のままです(JRの既存ビル解体は少なくともこの間に開始されるかとは思いますが)。なかなか変化の見えない三宮を尻目にウォーターフロントは先行して変化を遂げ始めます。その秒読みが開始されました。

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2018/06/05 Tue. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 14

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新港突堤基部西地区再開発 

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住友不動産、SMBC信託銀行、株式会社フェリシモ、株式会社モトーレン阪神、関電不動産を構成員企業とした企業グループが優先交渉権を獲得した新港突堤基部西地区再開発事業。再開発用地の約3.4ヘクタールは昨年度末までの譲渡を予定していました。

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北側の敷地であるA地区には既存建物が複数ありましたが、全解体撤去が完了し、仮囲いが設置されました。

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2ヘクタール以上に及ぶ広大な更地が誕生しました。ここに地上27階建てのツインタワーやジーライオンの本社ビル等が並び立つ予定ですが、まだその姿を思い浮かべるのは難しいですね。

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今秋から一部の施設が建設工事に着手される予定になっています。一番乗りを果たすのはどの施設でしょうか。仮囲いのすでにできたA地区はもういつでも着工できます。大概、こうした大規模開発の場合、建てやすい施設から建設が始まるパターンが多いです。この街区ではSMBC信託銀行が計画している駐車場棟が先に着工するのかもしれません。旭通4丁目も鈴蘭台も共に駐車場棟が先に竣工しています。

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建物の完成時期を唯一、公開しているのはフェリシモです。南側のB地区に新しい本社ビルと商業棟を建設します。2020年9月の開業を予定しており、2019年に着工します。隣接して計画されている水族館は2021年度の開業予定です。従って用地は未だ更地が広がったままで準備に着手する気配も今のところはありません。

となると、やはり年内着工はA地区の可能性が高いと言えます。ツインタワーか、ジーライオンか、駐車場棟のどれでしょうか。商業地域において、どの建物も延床面積が1万平方メートルを越えていますので、着工前には建築計画のお知らせと完成予想パースの掲示があるものと思われます。秋の着工と仮定すると、半年前の掲示が必要になるので、そろそろのタイミングです。ここしばらくは現場を注視したいと思います。

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2018/04/04 Wed. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 3

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新港突堤基部西地区再開発事業 

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住友不動産を代表企業、SMBC信託銀行、株式会社フェリシモ、株式会社モトーレン阪神、関電不動産を構成員企業とした企業グループが優先交渉権を獲得した新港突堤基部西地区再開発事業。再開発始動に向けて神戸市は新港町の当該地内にある既存建物の解体撤去工事を昨秋から進めています。

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年度末までに敷地を全て整地化して、前述の企業グループへ引き渡しを行う予定の為、すでに大部分の建物は姿を消し、2ヘクタール以上の広大な更地が広がっています。仮囲いも東側の限られた部分のみとなりました。

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最後まで残っていた旧中央港湾労働者福祉センターの解体もあと一息のようです。一部の外壁を残してすでに瓦礫の山と化しています。

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数年後にはこの場所に高さ102mのツインタワーとGLIONの本社ビルが聳える事になりますが、まだこの更地からその光景を想像するのは難しいですね。

新港突堤基部の再開発については、随分前から神戸市より港都・グランドデザインが策定されて公表されていましたが、期待を持ちつつも現実味を帯びない絵空事のようなどこか諦めに近い気がしていたのも事実です。ようやく実現に向かっている現況がまだ少し信じがたいという気もします。

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東側の角地にあったは日本包装運輸の旧本社屋もその姿を消し、ショベルカーが瓦礫の撤去を行っていました。実際にこの再開発プロジェクトが本格的に着工に移るのは1年以上先の話ですが、用地の更地化という第一段階がようやく実現しました。次は建築計画のお知らせの掲示が待ち遠しいです。超高層建築を含む計画なので、通常であれば着工の6ヵ月前には掲示が義務付けられています。先行して南側のB地区に計画されているフェリシモ本社ビルがまず着工予定ですが、準工業地域で高層建築ではないのでこちらには建築計画のお知らせは出ないかもしれません。基本的に一定規模以上の全ての建物にはお知らせの掲示を義務付けて欲しいと思います。国としては特に定めが無いのも不思議です。

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先週末に神戸市が平成30年度の予算案を公表しました(予算案についてはまた別途、記事を掲載予定です)。来年度の予算にはこの新港突堤基部地区における更なる再開発を促進する為、地区内に残る民間用地の買収を進める計画が盛り込まれています。住友倉庫や三菱倉庫等の大手倉庫会社は地区内に抱える自社保有資産を活用して、単独での開発もしくは市の準備する開発用地と連携した一体的な開発を行う事も考えられます。

新港突堤基部地区の再開発はこれから加速度的に進行していくかもしれません。しかし同時進行でウォーターフロント地区のアクセス性を高めなければ、民間から期待以上の投資を引き出す事は容易ではないでしょう。

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都心部とウォーターフロント地区間のアクセスを改善する最も理想的な手段はやはりLRTの整備かと思います。しかし地下鉄程ではないにしても架線や軌道の整備コストは20-30億円/km掛かるようです。台湾の高雄市では蓄電池搭載式の車両を導入する事で架線の整備が不要なLRTを世界で初めて整備したようです。架線がなければ、景観的にも理想です。しかし更にその上を行く軌道も不要なLRTは実現できないのだろうかと考えて、ネット検索したところ、なんと中国ですでに架線・軌道レスのLRTが運行開始されている事が判明しました。スマートレールと呼ばれるこのシステムは湖南省・株洲市で試験運用が開始されています。路面に引かれた白線に沿って、自動運転によって運行するという活気的なシステムです。同様のシステムを神戸市が川崎重工と共同開発し、神戸で初導入すれば面白いのではないかと思います。短期的には連節バスの導入も有りかと思いますが、中長期的に検討を考えられないでしょうか。成功すれば全国の都市でも検討が進むと思われます。

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2018/02/19 Mon. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 3

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新港突堤西地区再開発事業 

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事業提案公募によって住友不動産を代表とする企業グループに優先交渉権者が決定した新港突堤西地区の再開発用地およそ3.3ヘクタール。いよいよ本格的に敷地内にある既存建物の解体撤去工事が開始されました!

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解体が始まったのは超高層の住宅棟、GLION業務・商業棟、駐車場棟の建設される北側の街区です。

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街区を4つに分けて異なる事業者が解体工事を施工しています。

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新港第1突堤基部建物とりこわし工事その1〜4が同時進行中です。約2ヘクタールに及ぶ広大な更地化が進んでいます。これらの解体工事は早いもので来年1月、遅くとも2月末までに完了し、年度末までに用地の引き渡しが行われる予定です。

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アクアリウムを中心とした文化施設棟とフェリシモの業務・商業棟の建設予定地です。ここに立っていた倉庫は数年前に解体されています。この街区は2019年に着工する予定です。

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今後、諸々のステップを経て、来年5月末までに都市計画決定が行われます。この再開発が完了すると、ウォーターフロントの様相や印象は大きく変わる事でしょう。これに阪神高速湾岸線の西伸部が開通すると、神戸港の風景は格段にスケールアップします。

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2017/12/14 Thu. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 6

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