こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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三宮センター街の変化と将来の発展性 

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最近めっきり三宮センター街内に足が向かないので、ここで起きている変化に疎くなっています。センター街内にいつの間にJINSが開店していました。調べてみるとすでにオープンから半年が経過。知っていたら開業時に記事を掲載していたことでしょう。

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7月15日オープンしたJINS三宮店は西日本最大級の旗艦店舗で店舗面積は約300平方メートル。2階建ての店舗フロア構成です。

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この場所にはワールド傘下の婦人服アパレルブランド「aquagirl」の路面店が営業していました。メディテラスを売却する等、ワールドのセンター街からの撤退が顕著です。

センター街の通行量は神戸ぴか一とは言え、競争は熾烈のようです。通り沿いの店舗の入れ替えは意外に多く、超一等地のために賃料はかなり高額設定になっているのでしょう。

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京町筋商店街の交差部角にあるこの商業ビルも以前は下着屋だったと思いますが、現在は自然化粧品や石鹸を取り扱うLUSHが入居しています。店舗のフェイスリフトも頻繁です。

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サンマルクカフェの隣の店舗も改装工事中です。どんなテナントが入るのでしょうか。

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ここ最近のセンター街最大の変化はフューチャープラザの建て替えです。昨年年初のビル閉鎖から既存ビルの解体工事が行われてきましたが、ようやく新築建物の建設工事が始まった模様です。

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工事名称は「スタイルプラザ新築工事」。新ビルは名称が変更されるようです。地上8階 地下1階建ての商業ビルが建設されます。労災保険関係成立票によると事業期間は今年の12月29日まで延長されていますので、竣工は年末、開業は来年初ということになるものと思われます。

これから三宮駅前地区の再開発が本格化した場合、フラワーロードよりも東側に新たな大規模商業施設が複数完成する可能性があります。その場合、現状、駅からセンター街を介して元町方面へ向かう人の流れが大きく変わるかもしれません。中長期的な視点で鑑みると、センター街沿いでは今後、あまり大きな投資は行わない方向が賢明かもしれません。さん・センタープラザの建て替えが現実的になってきた場合、センター街は大きな変革を迫られることでしょう。街区の再編も含めて一体的な大規模再開発が実現できれば、神戸都心の最大商業地区は全国にも比類ない魅力的な空間に生まれ変わる可能性を秘めています。

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目指したい一つの方向性として世界一美しい商店街と名高いイタリア・ミラノの「 ヴィットリオ・エマヌエレ2世のガッレリア」。さん・センタープラザの建て替えとなれば、周囲の再開発ビルも合わせて一挙に建て替えを進めることができれば、バラバラなビルの集合体ではなく、統一感と開放感のある美しい空間が実現します。

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香川県・高松市の丸亀町商店街はミラノをモチーフにしてアーケード街を蘇らせる再開発を進めています。ガラス張りの大型ドームドームが目を引きます。おもいっきり感が凄いですね。やるなら中途半端でなく、ここまで本格的に突き抜けると、とても気持ちが良いです。

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丸亀町商店街はドームのあるA街区を皮切りに7街区に分けて順次再開発を進めてきました。上記のG街区も非常に美しい空間です。丸亀町はいわゆる地方都市の商店街からのイメージ脱却の成功モデルケースとして全国から注目を集めています。

今後、三宮のバスターミナルが新設・再編されれば更に中四国と神戸の結びつきは強くなる可能性があります。西日本への関西の玄関口として神戸が広域圏での拠点性を高めるためにも将来的なセンター街の再開発は必須です。三宮地区の再開発が進めば自ずと議論が開始されるのではないかと思われます。

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おまけですが、そごう新館が養生ネットと足場ですっぽりと覆われました。外壁の大規模改修が進行中です。

category: 三宮センター街

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2017/01/16 Mon. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 5

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