こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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雲井通6丁目 三宮駅前ビジネスホテル計画  

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JR三ノ宮駅前の雲井通6丁目角地で建設中の神戸三宮ビジネスホテル計画です。ホテル建築としては珍しく鉄筋コンクリート造です。現在、神戸市内で建設中もしくは計画中のホテルはその殆どが鉄骨造です。唯一、他に江戸町で建設中のルミナスホテルが鉄骨鉄筋コンクリート造です。

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完成すると13階に達しますが、現在は7階辺りの躯体構築を行なっているようです。隣の東急REIホテルと比べると階高が異なります。日本人も平均身長が伸びてきており、時代の移り変わりと共に建物の用途に関わらず、階高も大きくなっています。

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一時的ではありますが、この角地にホテルが立つ事によって建物の連続性が生まれます。都市における風格を語る上で高規格の建物の連続性は重要な知覚的ポイントです。経済力のある都市である程、この連続性の距離や範囲が拡大します。昨今の再開発ではこれが垂直方向に拡張している傾向にあります。地方都市ではこの連続性に欠けが生じ、凸凹のスカイラインが形成されています。神戸もこの点、例外ではありません。土地の高度利用が図られる都市でなければ、風格は生まれないのです。今後の再開発によって、三宮はある意味初めて神戸の都市格に相応しい景観形成が図られる機会になりそうです。

category: 雲井通6丁目計画

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2017/06/17 Sat. 08:47 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 2

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雲井通6丁目 三宮駅前ビジネスホテル計画 

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ツインバスターミナルビル構想が想定されている雲井通地区。東急REIホテルの入るコスモビルと新ビジネスホテルが建設されている6丁目は二期街区として、2025年から再開発開始が予定されています。

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三宮駅前ビジネスホテル計画はこの再開発には無関係のように建設が進められています。計画のアドバイザー募集による提案ニ案では、コスモビルとこの新ホテルは開発区域には含めずに再開発ビル計画を描いていました。恐らく事前に市からはこの2棟を組み込まない上での想定と告げられていたのでしょう。

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新築となるビジネスホテルはまだしもコスモビルは老朽化が著しく駅前一等地に立地する建物としても更新時期が訪れていると思われます。ぜひとも再開発に参加して欲しい次第です。それが難しいのであれば、せめて建て替えをお願いしたいと思います。特定都市緊急整備地区による容積緩和やホテルへの容積率ボーナスもありますので、現在よりも高層化が可能です。

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新ビジネスホテルとの共同建て替えは考えられるでしょうか。

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3年後にはこの風景も大きく変わり始めます。駅前地区の大型開発構想が具現化し始めている中で、民間独自の新たな開発構想も出てきて欲しいですね。中小規模のホテル計画はありますが、鉄道会社、百貨店に次いで大手不動産デベロッパーによる大型案件が欲しいところです。県や市が実施と発表を行なった耐震性検査によって強度不足の判定を受けた建物へデベロッパーから譲渡案や開発案が持ち込まれれば、面白い事が起きるかもしれません。

category: 雲井通6丁目計画

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2017/04/08 Sat. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 3

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(仮称)神戸三宮駅前ビジネスホテル新築工事 雲井通6丁目 

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雲井通6丁目にて建設が開始された(仮称)神戸三宮駅前ビジネスホテル新築工事。地上13階建ての建物で進出するホテルブランドはまだ定かではありません。

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現場仮囲いに掲示された工事名称と標識類です。

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現場では3点式パイルドライバーが稼働して基礎工事に向けて掘削を行っていると共に杭工事を進めています。すでにセメントミルクプラントが登場しています。

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周囲には比較的建築面積は大きいものの老朽化した建物が立ち並んでいます。今年度中にこの街区に整備が予定されているるバスターミナルの整備計画が発表されることになっていますが、それを待たずして新ホテルが着工しました。バス田ミナルのまならず、JR三ノ宮駅の東口が将来的に新設されると、ホテル立地としては利便性の非常に高まる将来性のある一等地です。

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中央区役所、図書館、勤労会館。ここを種地として開発を進めるとされたバスターミナル計画が具体化されるのは正味いつの話になるのでしょうか。サンパルや東横インが街区内にありますが、これらの民間建物の移転交渉は何らかの形で進められているのでしょうか。東横インの所有者は今回の新ホテルの事業者と同一です。新ホテルの着工は現在の東横インの土地と建物を売却する為の布石という風には捉えられないでしょうか。

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新ホテルが建設されているのは街区の角地なのでまだこの部分を除外してもサンシティとコスモビルの敷地を集約した再開発は可能です。もし東横インの敷地売却が前提の上での今回の新ホテル着工なのであれば理想ではありませんが、これもバスターミナルの早期整備における1つの前進として考えられるのかもしれません。

category: 雲井通6丁目計画

2016/09/15 Thu. 22:44 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 3

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雲井通6丁目のホテル計画が始動 

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8月15日付けの建設ニュースを見て驚きました。雲井通6丁目のコインパーキングとなっている角地には以前よりビジネスホテルの建設計画がありました。しかしその後、着工されずに2年の月日が経過。神戸市はこの場所を含み、敷地を集約一体化してバスターミナルの新設を計画していたので、その絡みでホテル計画は一旦白紙に戻ったのではないかと推測していました。

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しかしいつの間にかパーキングが閉鎖されて仮囲いの設置が開始されているではないですか。建設ニュースによるとホテルを計画するのは有限会社アサヒ。以前のホテル計画が復活したと言って間違いないでしょう。

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以前の計画をそのまま継続するとなった場合、敷地面積496.44平方メートルに地上13階 地下1階 延床面積4,048.08平方メートルの建物が建設されることになります。設計・施工はエルディコーポレーションということで、以前の計画と変わりはありません。

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現在は仮囲いの設置を始めたばかりですが、すでに駐車場のアスファルトは剥がされて更地となっています。

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このホテル計画がまさかの着工に至るとは想定外でした。事業主であるアサヒは以前、近隣地区で朝日シネマを運営していた会社だと思われます。映画館の閉館後、跡地にビジネスホテルを建設して東横イン三ノ宮IIとなりました。

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この角地に同様の規模のビジネスホテルを建設するこの計画が始動したということは、市のバスターミナル構想が地権者にはどう捉えられているのかを間接に物語っている気がします。そもそも東横イン三ノ宮IIがある街区は市が中央区役所、勤労会館、さんぱるを取り壊して敷地を集約した上でバスターミナルを整備する計画です。

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今回、新ホテルが着工する敷地のある街区は老朽化しているコスモビルやダイエーの入るサンシティがありますが、ここも一体化させる方向に構想規模が拡大していました。今回のホテル着工はこの構想に大きな一石を投じ、波紋を広げる可能性が出てきました。

category: 雲井通6丁目計画

2016/08/19 Fri. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 10

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