こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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(仮称)磯上オフィス新築工事 日本イーライリリー新本社屋 

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磯上通5丁目で着工したオフィスビルプロジェクト「(仮称)磯上オフィス計画」。地上10階 延床面積23,560.37平方メートルの規模となる大型オフィスビルを地場デベロッパーの建隆マネジメントが計画しています。竣工後は三宮プラザビルから米国製薬大手の日本法人である日本イーライリリーの本社が移転します。1階には店舗も開業予定で界隈の賑わい創出に寄与しそうです。

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この竹中工務店が施工を行っているこの現場の仮囲いも一部がポリカーボネート製に付け替えられており、内部の様子を伺う事ができます。

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山留壁が構築され、掘削が進んでいます。

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重機が入れるよう乗り入れ構台もすでに構築されました。今回の建物はこうしたオフィスビルには珍しく地下階がありません。地下通路や地下街からは距離がある為、地下階を設けるメリットがあまりなかったからでしょうか。

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南側のゲートの横に何か構造物を作っているような気配がありました。現物大のモックアップでしょうか。神戸の建設工事現場でモックアップが登場するプロジェクトを見たことがありません。モックアップとは建物の一部を再現した実物大の模型です。唯一、阿波銀行神戸支店の建え替えくらいでしょうか。明石駅前のパピオスでもモックアップの展示がありました。

三宮ビル北館、磯上オフィス計画と地場デベロッパーと在神戸の外資系企業本社のコラボで誕生する大型オフィスプロジェクトが続きますが、この調子で第三、第四弾の計画も後を追ってほしいですね。三ノ宮駅前エリアはまとまった空室が無いので、オフィス需要は非常に高いです。第三弾はアイング三宮パーキングに超高層オフィスxネスレ新本社+アシックス新本社でどうでしょうか。三宮ビル南館にもまとまった空室が出ますので、移転を考える企業は多いはずです。できれば市外からの企業進出が望ましいですね。

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2017/04/22 Sat. 08:02 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 1

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(仮称)磯上オフィスビル新築工事 



磯上通5丁目に計画されている大型オフィスビル計画が始動しました。地場デベロッパーの建隆マネジメントが駐車場として利用していた同社の所有地に地上10階 延床面積平方メートルの事務所ビルを建設します。



竣工の暁には現在、磯上通7丁目の三宮プラザビルに入居する米国製薬大手のイーライリリージャパンの本社機能がこの新築ビルに移転してきます。竹中工務店が設計施工を受注。



先日まで敷地内の地中障害物解体撤去工事が行われていましたが、ビル本体工事に着手しました!



三点式パイルドライバーによる杭工事が進行中です。三宮でのオフィスビル新規供給は一昨年前に完成した三宮ビル北館以来となりますが、それ以前は6年間、新規供給が皆無でした。他に、まだ既存ビルの解体中ですが、神戸阪急ビルにも1万2000平方メートルのオフィス床が供給されますし、雲井通の再開発によって誕生する高層バスターミナルビルもオフィス機能が想定されています。JRターミナルビルやそごう神戸店の建て替え計画でもオフィスフロアの供給が期待できます。更に将来的にはさんセンタープラザ建て替えでも大量のオフィス床が見込めます。三宮駅前地区におけるオフィス需要は底堅く神戸都心で唯一、オフィス集積に対応が可能でしょう。イーライリリーが移転した後、三宮プラザビルが数少ないまとまった床として生まれる訳ですが、これがどういう速度でどう消費されるのか。今後の三宮のオフィス需要を占う試金石になると思われます。

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2017/02/25 Sat. 06:30 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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(仮称)磯上オフィス新築工事 イーライリリー新本社 

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建隆マネジメントが計画している大型オフィスビル計画である(仮称)磯上オフィス新築工事。イーライリリー日本法人が移転予定です。建設予定地の磯上通5にあったISPXパーキングが早くも閉鎖され、仮囲いが設置されました。

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ガラスの上から格子状にフレームを組んだ重厚感溢れる最新鋭のオフィスビルになります。都心部に数多くのオフィスビルや商業ビルを保有する建隆グループの中でも取り分け規模の大きなフラッグシップ的な建物になるものと思われます。同社にはこのビル建設を機に、同じく地場デベロッパーの森本倉庫と共に今後も都心における大型投資の継続を期待したいと思います。

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設計と施工は竹中工務店が担います。ここのところ、超高層案件を含めて神戸都心部の大型プロジェクトでは大林組がその存在感を強めていますが、数少ないオフィスビル開発では竹中がリードしているようです。

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新ビル本体の着工は2月を予定しています。現在は既存地中障害物の解体撤去工事が進行中です。元々は老朽化した事務所ビルが立っており、磯上通のカフェブームを起こしたバッテリーカフェが営業していました。この建物の基礎等がまだ残っているのでしょう。再開発ビルの建設を予定して、建物は解体されましたが、計画は頓挫。10年以上に渡って駐車場やマンションギャラリーとして暫定利用されてきました。新ビルには店舗も入るようです。バッテリーカフェが再度、創業の地に戻ってきたら面白いですね。

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2017/01/06 Fri. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 2

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(仮称)磯上オフィス新築工事 日本イーライリリー新本社屋 建築計画のお知らせ掲示! 

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旧居留地の建隆ビルに本社を置く建隆マネジメントが運営している磯上通5丁目にあるIPSXパーキング。敷地面積が約3,490平方メートルもある都心内では希少な大型開発用地です。2003年辺りには地上18階建ての再開発ビルが計画されましたが、プロジェクトが始動することはありませんでした。しかしこの土地に建隆マネジメントが新たに大型オフィスビルを建設し、同じく磯上通は7丁目の三宮プラザビルを一棟丸借りして入居している米国製薬大手のイーライリリーの日本法人である日本イーライリリーが新本社として移転するという計画が年初に発表されました。

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そして来年2月の着工を目指している事から神戸市都市景観条例に基づき、その半年前となる8月末に建築計画のお知らせと完成予想図が現地に掲示されました。ここ約2ヶ月間、定期的に敷地にチェックを入れて、この瞬間を首を長くして待っていました。この暑い時期に磯上通に足を向けるのは意外に骨が折れるので、何も収穫が無かった際は結構ダメージが大きいのです・・・。

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こちらが(仮称)磯上オフィス新築工事の完成予想パースです。地上10階建て 高さ49.82m 延床面積約23,560平方メートルの大型オフィスビルです。格子状に組んだコンクリートの支柱や梁とガラスを組み合わせた重厚感たっぷりのビルになるようです。屋上には庭園も設けられるようですね。日本イーライリリーの本社としては申し分ない堂々とした佇まいです。

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構造は一部鉄筋コンクリート及び鉄骨造です。来年2月1日に着工、再来年の2018年3月末に竣工予定です。設計・施工は竹中工務店・昭和設計のJVです。神戸都心のオフィスビルは竹中工務店が手掛ける例が多いです。昨年竣工した三宮ビル北館も竹中工務店の設計・施工による作品です。

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新築された三宮ビル北館にP&Gジャパンが六甲アイランドから移転した例と同様にイーライリリーも新築ビルとなる磯上オフィスに本社を移転することになる為、市・県が導入している家賃補助の税優遇対象となることでしょう。都心に大型オフィスビルの建設+大企業の本社移転を実現した2例目になります。神戸阪急ビル東館にどこかの企業が本社を移転すれば3例目になる可能性がありますが、ビルの完成が2021年なので、その前に他案件が出てきてくれると嬉しいですね。

完成が楽しみな大型プロジェクトが動き出します。



category: イーライリリー新本社屋

2016/09/06 Tue. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 7

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