こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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アップルストアが神戸に進出する可能性有? 

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iPhone Xの不振やOSによる速度抑制問題等、マイナス面が取り沙汰されている米国IT企業の巨人アップル社ですが、アップルストア直営店の新店舗開業や既存店のリニューアルを含めた日本への大規模な投資再開に踏み切る事を表明したと日経新聞が報じています。

4月にオープンする新宿店を皮切りに今後5年で複数店を開業する他、既存店も大幅な改装を実施するようです。

アップルストア等、小売部門を統べるアーレンツ上級副社長は創業者のスティーブ・ジョブズ氏が米国外での最初の海外直営店の進出地に東京・銀座を選んだ事を重視して、14年の就任以降、東京、大阪、京都、神戸を訪れ、18年からの5年計画を練り上げたとのことです。現在、アップルは国内に7店舗を展開していますが、今後5年間で店舗数は二桁台になる事でしょう。

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新店のコンセプトはタウンスクエア。アップルストアを街の広場と位置づけ、街の賑わいと人の集う拠点としつつ、アップル製品とブランドの浸透を担う機能を持ちます。よって建物はガラス張りが基本で街との隔たりを感じさせず、大スクリーンや自在に動かせる椅子等が備わります。写真は米国シカゴに昨年、開店したタウンスクエア。ミシガン川のほとりでシカゴの中心街の中央に立地します。

東京以外の新店にはすでに京都への出店が確実視されています。出店場所は未だ定かではありませんが、心斎橋に続いて関西2店目になる可能性が高いようです。

アーレンツ氏が神戸も訪れた理由は明らかに出店検討を行う為である事は疑う余地はないでしょう。さて、神戸への出店があると仮定した場合、進出地は何処が考えられるでしょうか。

候補1: 三宮ゼロゲート

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京都のアップルストアもゼロゲートへの進出が予想されています。もしこれが実現するならば、神戸でも同様にパルコと手を結ぶ可能性はあるでしょう。ガラス張りで街との隔たりを感じさせないという意味でもゼロゲートは一定の基準を満たしているのではないでしょうか。もしゼロゲートだと、出店までの時間は想像以上に短期になる可能性があります。

候補2: 三宮1丁目

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関電不動産開発が取得した三宮中央通沿いの三宮1丁目の用地を候補として考えてみました。同社はオフィスビルを計画していますが、低層部にタウンスクエアを設けると面白いのではないかと思います。ゼロゲートよりもフロア面積が大きく、設計も一から行えるので、タウンスクエアの要求事項を満たすことが可能です。

候補3: 神戸阪急ビル

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この可能性は低いと思われますが、街との繋がりという意味では駅前広場に面した最高の立地である事は確かです。ただ街に面した壁面をガラス張りにしたり、商業施設となる低層部にまとまった床面積の確保はできないので、ちょっと難しいかなと思います。実現できれば立地やビルのスペックから話題性は高いですが。

今後5年の出店計画という事で、5年以内に完成するプロジェクトのテナント出店としての可能性を挙げてみました。もし土地の取得から建物の新築までという選択肢もある場合は更に対象が広がります。他にもハーバーランドのザ・ライオンズの1階やかもめりあを改修してアップルストアを入れるのも面白いですが、タウンスクエアの立地としては上記候補には劣ります。

アップルにおける日本市場の位置付けは重要で、同社売上の9%のシェアを占めます。横浜に研究開発施設を開設するのも日本市場の重要性を示しています。

神戸への出店はあるでしょうか。夢のある話ではあります。


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2018/03/25 Sun. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 3

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