こべるん ~変化していく神戸~

再開発や超高層ビルの誕生によって変化していく神戸の街並みを追っています。

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DUO神戸地下街浜の手改修工事 その3 

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2014年から始まったDUO神戸地下街浜の手の改修工事。「その1」が14年度末に完成した左右に分かれた南側の2本の通路を中心とした改修、「その2」が15年度末に行われたメインエントランスとなるエスカレーター・大階段周りのリニューアル。そしていよいよ最後の三期目となる「その3」が開始されました。

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「その3」の改修は主にメインエントランスのエスカレーター・大階段を降りて目の前に広場とその真上に開けたデュオドームのリニューアルが目的です。

具体的な工事内容は

①デュオドーム壁改修工事
②サイン改修工事
③光柱改修工事
④上記改修工事に伴う仮囲い及び仮設足場工事

となっています。施工期間は1月10日~4月30日とされています。

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こちらが完成予想パースです。デュオドームを囲む4本の円柱が、阪神神戸三宮駅周辺の地下通路でも採用されている光柱に改修されるようです。デュオドーム自体は大きく改修されることはないようです。

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デュオドーム壁を改修するための足場が構築されています。今回の改修の事業費用は約2億円です。

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恐らく照明もLEDに変更されるものと思われます。

本日、ある方から特大ビッグニュースを頂戴しました。公式に発表があるまでは当ブログでも公開できませんが、本当にこれからが非常に楽しみになってきました。年内に公表されることを期待したいと思います。

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2017/01/22 Sun. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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波止場町プロムナード整備 

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神戸市が波止場町の南側にてプロムナードの整備を今年2月から開始する事が判明しました。新港突堤西地区とメリケンパークエリアをつなぐプロムナードは神戸みなと温泉「連」や今後、再開発が予定されている新港突堤の基部エリアと今春、再整備されて生まれ変わるメリケンパークを結ぶことでウォーターフロント地区の回遊性創出が期待されています。

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こちらがその完成予想図。路面タイルの導入と街灯整備が主な工事内容のようです。しかしこの道中には雰囲気を損なう景観が左右に広がっており、プロムナード化されても好んでここを散策コースに選ぶ人がどれ位いるのかといった点が懸念されます。神戸新聞にも記事が掲載されていましたが、プロムナードの北側には神戸地方第2合同庁舎が連なっています。1枚目の写真でもお分かりの通り、庁舎のみだけでなく沿道には電線と電信柱が続きます。南側には阪神高速が覆いかぶさるように平行しています。

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そしてひっそりと佇む神戸地方第2合同庁舎別館。耐震性に問題が発覚。より規模の大きな本庁舎は耐震化改修工事が実施されましたが、別館には手をつけず閉鎖。

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神戸新聞によると解体撤去の費用が国によって予算編成されず、事実上放置状態に陥っているようです。建物を管理する第5管区海上保安本部は来年度には方針を示したいとしています。

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合同庁舎本館は巨大な壁のように聳えます。同じく耐震改修が実施された第1庁舎を高層化して建て替え、合同庁舎を集約してくれればと思います。

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市が中期的に描いた構想は水上警察署と合同庁舎別館を撤去して緑地化し、沿道はプロムナード化することです。別館の撤去が進めば一応、この予想図は実現が可能になります。10年以上前、昔のように海岸通りから海が望めるように2号線の南側の建物を全て撤去する構想が神戸新聞に掲載された際は、阪神高速湾岸線の西伸部実現と同じ位、非実現的と思いましたが、少なくとも計画の半分はもう間もなく実現しそうです。湾岸線も事業化が決定しましたし、三宮の駅ビル群やそごう建て替え、さんぱる/サンシティの再々開発等、これまでは妄想でしかなかった計画が次々と実現に向けて動き出しています。夢物語のような阪神高速神戸線の地下化でさえも将来的には実現するのでしょうか。
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2017/01/18 Wed. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 8

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三宮センター街の変化と将来の発展性 

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最近めっきり三宮センター街内に足が向かないので、ここで起きている変化に疎くなっています。センター街内にいつの間にJINSが開店していました。調べてみるとすでにオープンから半年が経過。知っていたら開業時に記事を掲載していたことでしょう。

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7月15日オープンしたJINS三宮店は西日本最大級の旗艦店舗で店舗面積は約300平方メートル。2階建ての店舗フロア構成です。

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この場所にはワールド傘下の婦人服アパレルブランド「aquagirl」の路面店が営業していました。メディテラスを売却する等、ワールドのセンター街からの撤退が顕著です。

センター街の通行量は神戸ぴか一とは言え、競争は熾烈のようです。通り沿いの店舗の入れ替えは意外に多く、超一等地のために賃料はかなり高額設定になっているのでしょう。

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京町筋商店街の交差部角にあるこの商業ビルも以前は下着屋だったと思いますが、現在は自然化粧品や石鹸を取り扱うLUSHが入居しています。店舗のフェイスリフトも頻繁です。

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サンマルクカフェの隣の店舗も改装工事中です。どんなテナントが入るのでしょうか。

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ここ最近のセンター街最大の変化はフューチャープラザの建て替えです。昨年年初のビル閉鎖から既存ビルの解体工事が行われてきましたが、ようやく新築建物の建設工事が始まった模様です。

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工事名称は「スタイルプラザ新築工事」。新ビルは名称が変更されるようです。地上8階 地下1階建ての商業ビルが建設されます。労災保険関係成立票によると事業期間は今年の12月29日まで延長されていますので、竣工は年末、開業は来年初ということになるものと思われます。

これから三宮駅前地区の再開発が本格化した場合、フラワーロードよりも東側に新たな大規模商業施設が複数完成する可能性があります。その場合、現状、駅からセンター街を介して元町方面へ向かう人の流れが大きく変わるかもしれません。中長期的な視点で鑑みると、センター街沿いでは今後、あまり大きな投資は行わない方向が賢明かもしれません。さん・センタープラザの建て替えが現実的になってきた場合、センター街は大きな変革を迫られることでしょう。街区の再編も含めて一体的な大規模再開発が実現できれば、神戸都心の最大商業地区は全国にも比類ない魅力的な空間に生まれ変わる可能性を秘めています。

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目指したい一つの方向性として世界一美しい商店街と名高いイタリア・ミラノの「 ヴィットリオ・エマヌエレ2世のガッレリア」。さん・センタープラザの建て替えとなれば、周囲の再開発ビルも合わせて一挙に建て替えを進めることができれば、バラバラなビルの集合体ではなく、統一感と開放感のある美しい空間が実現します。

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香川県・高松市の丸亀町商店街はミラノをモチーフにしてアーケード街を蘇らせる再開発を進めています。ガラス張りの大型ドームドームが目を引きます。おもいっきり感が凄いですね。やるなら中途半端でなく、ここまで本格的に突き抜けると、とても気持ちが良いです。

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丸亀町商店街はドームのあるA街区を皮切りに7街区に分けて順次再開発を進めてきました。上記のG街区も非常に美しい空間です。丸亀町はいわゆる地方都市の商店街からのイメージ脱却の成功モデルケースとして全国から注目を集めています。

今後、三宮のバスターミナルが新設・再編されれば更に中四国と神戸の結びつきは強くなる可能性があります。西日本への関西の玄関口として神戸が広域圏での拠点性を高めるためにも将来的なセンター街の再開発は必須です。三宮地区の再開発が進めば自ずと議論が開始されるのではないかと思われます。

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おまけですが、そごう新館が養生ネットと足場ですっぽりと覆われました。外壁の大規模改修が進行中です。

category: 三宮センター街

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2017/01/16 Mon. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 5

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明石駅前広場の再整備事業完了 

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再開発ビル「パピオス明石」が完成し、賑わいの増した明石駅前地区。同時に駅前広場の整備も完了しました。今回は美しく生まれ変わった新しい駅前空間の様子をお伝えします。

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まずは東側に再整備されたバス専用ターミナル周辺です。各乗り場は駅のコンコースを出た所から屋根が連続しているので悪天候でも傘を差さずにバスへの乗車が可能です。

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ロータリーの空中には歩行者デッキが整備されました。駅側にデッキにアクセスするエレベーターと階段が備わります。中2階には山陽電車への連絡口も設けられました。

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デッキからロータリーを見渡します。

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デッキ上の様子です。デッキも全て屋根が備わります。

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Y字型のデッキは駅とパピオス、という2つの再開発ビルを結びます。

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歩行者デッキと交差点の間に出現したポケットパーク的な空間です。

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歩行者デッキはパピオス明石の2階へと連結し、平行して中央部の吹き抜け空間へと誘います。

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東西左右の二つのロータリーに挟まれた中央のプロムナードです。

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駅市西側の広場の様子です。こちらのロータリーにはタクシーや一般車も進入が可能です。一部は路線バスの停留所にもなっています。

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南側の国道2号線側の2階にも歩行者デッキが整備されました。

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2号線を跨いでいた歩道橋は再開発ビルと連結する新たなデッキへと架け替えられました。

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駅から再開発ビルを抜けて、魚棚商店街への連絡路として機能します。デッキの屋根には今流行りの膜素材を採用し、自然光が取り入れられるようになっています。

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駅東側にあった仮設店舗街は解体撤去が進んでいます。今後、どのように活用されていくのでしょうか。

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明石市が主導してきた一連の駅前再開発及び駅前広場整備事業はこれで完了しました。しかし市は長年に渡って駅前地区を横断する国道2号線の幅員拡大を進めています。西側は片側2車線を確保できていますが・・・

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東側は拡大部にまだ多くの地権者が残っており、歯抜けの状態が続いています。

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こうした合意形成には非常に困難を極め、事業は長期化します。2号線は交通量も多く渋滞も頻発しますが、三宮では寧ろ車道を狭めて歩道を拡大する方針と真逆の都市戦略が採られています。

明石駅前の再開発と再整備に他都市との差別化や大きく秀でている特徴等はあまり見当たりません。しかし都市の性格や役割、そしてその規模に見合った開発をかなりのスピードで成し遂げた実行力や迅速性には脱帽です。今回の再開発に続く周辺エリアにおける民間投資が期待されます。

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category: 明石

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2017/01/14 Sat. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 1

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(仮称)神戸アイセンター新築工事 

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神戸市立医療センター中央市民病院に隣接した市有地で建設が開始された(仮称)神戸アイセンター新築工事。

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理化学研究所がiPS細胞を活用して目の網膜再生の研究を進めており、遂、先日も再生網膜を移植された目の見えないマウスが光を感じられるようになったと報告があり、世界初の快挙として報道されていました。そんな理化学研究所神戸事業所に隣接したこの新しい施設の建設は国家プロジェクトとして進められており、iPS細胞を利用した再生医療の臨床や研究拠点として大いに期待されています。

予定されている施設の規模は地上7階、延床面積8,787.66平方メートル。建物の完成予定は10月です。

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建設工事は只今、場所打ちコンクリート杭構築の真っ最中です。

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クローラークレーンの先端にハンマグラブを取り付け、排土作業をしています。

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敷地奥ではアースドリル掘削機が鉄筋カゴを吊り下げて、掘削した穴に挿入していました。この後、コンクリートを流し込み、杭1本1本を構築して、杭基礎を造ります。

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L字型の敷地に沿って、建設される建物もL字型になります。

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将来的には先端医療センター駅に通じる歩行者デッキから建物2階にアクセスできるようになるようですが、工事中の現在はデッキ上にも仮囲いの目隠しが設置されました。

前述のiPS細胞から作り出した網膜をマウスに移植した理研研究チームは2年以内に臨床を開始したいとしており、その際にはこの神戸アイセンターがその舞台になるのではないかと思われます。

医療産業都市内に研究拠点を持つ大日本住友製薬はiPS細胞の量産施設を吹田市に建設する事を発表しました。施設は同社の総合研究所の敷地内に新設するとのこと。神戸に自社ビル建設の構想があるようですが、未だ実現していません。この構想にiPS細胞量産施設を組み込んで欲しかったと思っていますが、再生医療拠点の集積は神戸の成功を受けて、関西各所や全国にも拡がりを見せています。医療クラスターの誘致合戦が熾烈さを増す中、一歩先を行く神戸の優位性を維持する為には更なる対応を迫られています。

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2017/01/13 Fri. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 0

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パークホームズ神戸 ザレジデンス 栄町通7丁目計画 

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神戸貯金事務センター跡地で建設中の三井不動産レジデンシャルによる大型分譲マンション「パークホームズ神戸 ザレジデンス」がいよいよ来月の竣工に向け、工事は最終段階に入っています。

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この建物で最も特徴的な重厚感のある御影石をふんだんに採用した低層部周りがすでに姿を現しています。

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北側のコーナー周りです。大丸神戸店のようにピロティになった空間はマンションのエントランスとは思えないゴージャス感があります。

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ハーバーロード沿いのファサードです。

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3棟の建物の中央は公開空地となっており、「ルミナススクエアガーデン」と名付けられます。すでに植栽が進んでいるようでした。

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栄町通沿いのファサードです。

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一棟の長辺にあたるため、こちらの方が重厚感により連続性があります。

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この建物の完成により交差点付近は旧居留地並の重厚感と高密度・高完成度を有する街並みに変貌を遂げました。更に今後、ファミリア本社の再開発が終われば、神戸でも高度利用の最も進んだ代表的な交差点の1つとなることでしょう。

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category: 神戸貯金事務センター跡

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2017/01/11 Wed. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 13

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MIU MIU KOBE 新築工事 

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旧居留地・明石町筋にあった泰和ビル跡で建設中の建物はプラダジャパンが出店する「MIUMIU神戸」の新店舗ビルです。土地は投資法人みらいが取得しており、竣工後に建物も買い取る予定です。

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店舗ビルは鉄骨造3階建てで延床面積は962.95平方メートルとなる予定で、完成は今年5月です。MIUMIUの西日本最大級旗艦店となることは間違いなさそうです。

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年末に一度、現場を確認した際にはまだ基礎工事中のようでしたが、すでに基礎躯体は完成していたようですね。いつの間にかすでに鉄骨建方が完了し、足場と養生ネットで覆われていました。

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建物の高さは20m。隣接するあいおいニッセイ同和損保神戸ビルと高さを合わせて街並の連続性を演出します。

他政令市と比較して勢いの無さや再開発の遅れが目立ってきた神戸ではありますが、こうした一流ブランドの出店戦略にて三宮、元町、旧居留地が旗艦店や拠点店舗の進出先に選択されていることから、そのブランド力はまだ維持できている事を再認識します。これから三宮やウォーターフロント周辺の再開発が本格化すれば、都心エリアへの新規出店に更に追い風が吹く可能性があります。

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category: 旧居留地

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2017/01/10 Tue. 06:00 [edit]   トラックバック: 0 | コメント: 1

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